今回は、以前、「バンコク区巡り」の「ラートクラバン区」編で立ち寄った「フアタケーオールドマーケット」内にある食堂についてです。水上マーケット内にあるので、運河を眺めながら、ゆっくり食事ができるところです。

今回ご紹介するのは

観光市場内の格安食堂

- ゴーチャン食堂（ร้านโกวจัน ตลาดหัวตะเข้） -

（バンコク・タイ）

です。

場所は、下記になります。

場所はバンコクの都心からバス等で1時間弱の「ラートクラバン区」にあります。上のGoogleMapにも、バンコク都とサムットプラカーン県の境が表示されていて、バンコク都内ですが、かなり端っこの位置しています。

タイの人々にも人気の「フアタケー・オールドマーケット（ตลาดเก่าหัวตะเข้）」という水上マーケット内にあります。

まずはお店の外観です。

水上マーケットの一画に屋台的な調理場を設けた簡素な造りです。

暑季の日中はかなり暑くなるかもしれませんが、それ以外の季節であれば、水辺が近くにあることもあり、比較的涼しいです。

メニューです。

「メニューは？」と聞くと、これを指さされました。

タイ語しかなく、写真も無いので、ちょっとハードルが高いかもしれませんが、「パッタイ」とか、「ガパオ」等、一般的に良く聞く名前の料理なら、だいたい、作ってくれるようです。

なお、料理名と具材（豚やエビ、鶏、揚げ豚など）を伝えるのと、価格が書かれていないので、価格も確認しておきましょう。

お水はセルフサービスで無料です。

氷がクーラーボックスに入っているので、自分で取りましょう。ただ、氷など、衛生面を気にする場合は、ペットボトルの飲み物も売ってますので、そちらにする方が無難化もしれません（私は気にしませんが）。

飲み物程度なら、他店のものを持ち込んでも、特に問題ありません。

ご飯は、「カナムーコーブ」を注文しました。

価格は50バーツです。

菜っ葉と揚げ豚をオイスターソースのようなもので炒めています。辛さを聞いてくれますので、「スパイシー」とか「ノースパイシー」と伝えましょう。ただ、これだと、「ノースパイシー」は良いですが、「スパイシー」は作る人の感覚次第になるので、私は大体、「サイプリック、アンディアオ（唐辛子を１個入れて）」と言っています。