タイはコロナも一段落し、外出する人も多くなりました。ただ、やっぱり人混みは気になることもあるかと思います。そういった際は屋外の観光地に行くのもよいでしょう。
今回は、先日まで「バンコク・1Day・トリップ」ということで、バンコクの隣県「サムットプラカーン県」を巡っていました。今回は、メインの目的地であった「バーンナムプン 水上マーケット(ตลาดน้ำบางน้ำผึ้ง)」の詳細についてです。
今回、ご紹介するのは、
自然保護区?にある水上マーケット
- バーンナムプン 水上マーケット(ตลาดน้ำบางน้ำผึ้ง) -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると南側で、周囲をチャオプラヤー川に囲まれた島のようになったところにあります。都心からの距離的には商業施設やコンドミニアムなどが立ち並んでもおかしくない場所ですが、そういったものは一切ありません。多分、自然保護区的な形で開発が禁止されているのでしょう。緑が豊かでバンコク都心から数キロのところとは思えない風景が広がっています。
水上マーケットの名称の「ナムプン」はハチミツの意味で、看板にもミツバチの絵が描かれています。
この水上マーケットは、チャオプラヤー川に囲まれた袋状になったエリアのランドマーク的な場所で、このエリアを訪れるたら、大体は足を運ぶような感じです。
ただ、コロナの影響で、現在は平日は営業していません。
当面は、週末の土日に行くようにしましょう。ただ、水上マーケットにそれほど興味がなければ、人が少ないので平日に行くのも手かもしれません。
休日はお店も出ています。
※上の写真はコロナ以前の写真です。
バンコクの都心部からも目と鼻の先なので、西洋人旅行者も多く訪れています。距離だけを見ると、バンコク都心から最も近い水上マーケットのひとつかもしれません。
流れる川を見ながらくつろげるカフェもあります。あまりきれいとは言い難い水ですが、ゆっくり流れる川を見てると、時間を忘れてのんびりできます。
水上マーケット周辺は、散策できる歩道も整備されています。
水上マーケットまではレンタサイクルなどで来て、周辺を散歩してみるのもよいでしょう。
水上マーケットは、元々は舟に乗って商売をしていた形です。ただ、ここの水上マーケットは、あまり舟を使っている感じはありません。その辺は、郊外の有名な水上マーケットに譲る形でしょうか。手近で雰囲気を感じられる場所という割り切りも必要かもしれません。
ということで、バンコク都心で豊かな緑に触れられる「自然保護区?にある水上マーケット - バーンナムプン 水上マーケット(ตลาดน้ำบางน้ำผึ้ง)」でした。
今回は、以上です。
今日のお店: バーンナムプン 水上マーケット(ตลาดน้ำบางน้ำผึ้ง) - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Bang Nam Phueng, Samut Prakan, Thailand
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