今回からしばらくの間、バンコク都心の南側、チャオプラヤー川の対岸にある「バーンナムプン 水上マーケット」とその周辺を巡ってみたいと思います。バンコク都内から近い場所にありますが、バンコクの隣県「サムットプラカーン県」になります。
チャオプラヤー川がぐるっと円を描くように流れ袋状になっていることや、環境保全区で緑地が多いことから、バンコクの肺ともいわれています。
今回の目的地としては
・バーンナムプン 水上マーケット
・周辺の湿地帯の散策
・水上マーケット周辺のカフェ
に行ってみたいと思います。
今回は水上マーケット周辺にあるカフェを巡ってみます。
バンコク・1Day・トリップ
(バーンナムプン 水上マーケット)②ー4
- 水上マーケット周辺のカフェ巡り -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
目的地の水上マーケットの場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると南側にあり、チャオプラヤー川を渡った先にあります。GoogleMapの航空写真で見てみると、都心から近いにもかかわらず、高層ビルは一切なく、緑が広がっています。
このエリアの一番の観光地は「バーンナムプン 水上マーケット」かと思いますが、その周辺にも見所や楽しめる場所はいくつかあります。そのあたりを巡った後、休憩したいときや、昼食などを取りたいこともあるでしょう。今回は、そんな時にお勧めのカフェと麺料理のお店です。
一軒目は歩き疲れた時の休憩にお勧めのカフェ「ビーハイブ コーヒーハウス」です。
水上マーケットの南側にあり、徒歩でも来ることができます。緑に囲まれた中にあるので、外から見ると営業しているのかどうかわからないかもしれないほど、静かな雰囲気になっています。
エアコンはないオープンエアですが、心地よい風が吹いており快適です。
なお、食事メニューはトーストなどしかないので、食事をしたい場合は適さないかもしれません。
2軒目は「チョップ・フォー・ラブ」です。
こちらはカフェというよりは雑貨屋兼麺料理屋です。観光地ということもあり、食事は若干割高感のあるエリアですが、一般的な価格で食事ができます。
トムヤムラーメンを注文しました。
ピリッとしたトムヤム味が良い感じです。ボリュームもあり、これで40バーツだったので、申し分ない内容です。
こちらもエアコンはありませんが、簡易エアコン(冷風機)が置いてあるので、それほど暑さも感じずに済みました。雑貨もたくさんあるので、お好きな方にはさらにお勧めです。
「バーンナムプン 水上マーケット」にお客さんが戻っていない状況なので、2軒ともあまりお客さんはいませんでした。それでも営業を続けていますので、なんとなく応援したくなるようなお店でした。
今回はここまでです。
次回、バンコク都心の方へ戻りたいと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:バンコク・1Day・トリップ(バーンナムプン 水上マーケット)②ー4 - 水上マーケット周辺のカフェ巡り - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Bang Kobua, Samut Prakan, Thailand
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