しばらくの間、「メークローン鉄道市場と水上マーケット(サムットソンクラーム)」ということで、2017年の旅行記をアップしていましたが、前回で終了しました。今回は、その近所にあるもうひとつの水上マーケットについてです。
こちらは、2019年に訪れています。
メークローン鉄道市場と水上マーケット番外編
(サムットソンクラーム)
- ダムヌンサドゥアック水上マーケット -
(サムットソンクラーム・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、メークローン鉄道市場から北に15㎞ほど行ったあたりにあります。少し距離があるので、交通手段の確保が必要です。往復でチャーターした方が良いかもしれません。行政区もメークローン鉄道市場があるサムットソンクラーム県からラチャブリー県になります。


ここの水上マーケットは、以前の「アンパワー水上マーケット」などに比べると観光色の強い水上マーケットになります。そう聞くとマイナスイメージかもしれませんが、英語が通じたり、観光客向けの体制が整っていたりと、良い面もあります。なにより、観光に来たという感じをしっかり味わえるのが良いところでしょう。
もし、複数人で来ているなら、船をチャーターしてみるのもよいでしょう。1艘、1時間500~700バーツ程度で借りられた気がします。2時間、3時間チャーターすればディスカウントもしてくれるでしょう。ゆっくり回るなら2時間は必要になります。


舟の出発地点は、水上マーケット周辺に何ヶ所かあります。
出発地点あたりは、他の船も少なく、のんびりした感じです。
水上マーケット内に入ってくると、船の渋滞が起こっています。観光客が乗る船もあれば、船上で販売する人の船もあるので、かなりの数の船が行き交います。
たまにぶつかることもありますが、それほどスピードもでていないのと、ぶつかることも想定しているので、特に問題ありません。
舟で販売しているものを買いたくなったら、手を挙げて合図しましょう。乗っている船と、販売している船をくっつけてやり取りしやすくしてくれます。
この船は、糯米マンゴーの「カオニャオマムアン」を売っていますね。看板の文字は中国語、英語、タイ語で書かれています。
そのほかにも、ココナッツアイスや「サテー」という焼き鳥のようなものも売っています。
ただ、船自体はそれほど広くなく、揺れもあるので、食事はつまむ程度が良いでしょう。
川岸にはテーブルなどが置かれ、船で販売するものを食べるスペースもあります。
ということで、「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」の様子でした。
今回、写真がありあせんでしたが、お土産なども売られています。ここの水上マーケットでは、しっかり観光客をするのが楽しめる秘訣だと思います。
今回は、以上です。
メークローン鉄道市場と水上マーケット番外編(サムットソンクラーム):ダムヌンサドゥアック水上マーケット - (ラチャブリー・タイ)
場所: Damnoen Saduak, Ratchaburi, Thailand
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