この記事のアップされる4月17日は、タイのソンクラーン、ラオスのピーマイラオ期間も終了しています。土日が重なったことで、振替休日として、連休は続いていますが、一応、街の中も日常を取り戻していることでしょう。
今年のソンクラーン・ピーマイラオ期間中の水かけ祭りは、コロナの制約を受けずに行われています。ただ、タイのバンコクの水かけ祭りに関しては、コロナ以前とはかなり様子が異なっています。
今回は、ソンクラーン期間中のバンコクの様子です。
(2023ソンクラーン・ピーマイラオ企画⑤)
- ソンクラーン期間中のタイの街中 -
(バンコク・タイ)
ソンクラーンの水かけ祭りと聞いて思い浮かべる光景は、上の写真のような感じだと思います。この感じは今年も変わっていません。
※写真はWikipedia、タイ政府観光庁のサイトより引用
ただ、今年のバンコクの水かけ祭りは、指定エリア以外ではほぼ行われていないのが特徴です。コロナ以前の2019年は、街のいたるところ、家の軒先などからでも、水が飛び交っていました。
私はあまり水をかけられたくない方なので、コロナ前から、この期間中はできるだけ外出しないようにしていました。
ただ、今年は大丈夫?的な話を聞いて、中華街のヤワラーまで行ってみました。
暑季、真っ只中の気温なので、かなりの暑さですが、街中は平穏です。
この時期には、パウダー入りの水をかけられ、真っ白になっているバンコクの路線バスですが、きれいな状態で走っています。水かけが許可されているエリアを通るバスは、多少、水をかけられた痕跡がありますが、多くのバスは普通の状態です。
ということで、コロナ収束後のタイのソンクラーンの様子でした。
なお、ラオスでは相変わらずの無秩序(?)状態のようです。
※それでも、夜の12時までという政府のお達し通り、日付が変わるころには静かになるようです。
今回は、以上です。
今日の生活:ソンクラーン期間中のタイの街中(バンコク・タイ)
場所:Bangkok, Thailand