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(2023ソンクラーン・ピーマイラオ企画④) - タイ・ラオスの仏教文化 - 。

  

 

タイもラオスも新年休暇の期間に入りました。

 

ラオスでは、この新年のことを「ピーマイラオ」と呼んでいます。直訳するとラオス新年になります。周辺国でも同じように、この4月中旬を新年としている国もあり、タイやカンボジアが該当するようです。タイでは「ソンクラーン」と呼ばれ、水かけ祭りが有名ですね。

なお、この期間のことを、日本語で「旧正月」という表現をちらほら見かけますが、ラオスもタイも、この4月がメインの正月のような気もしますので、「旧」という表現は、合わないのかなと思ったりもします。

 

ということで新しい年を迎えましたので、当ブログでは、この期間に一年の総決算をやっていきたいと思います。

このブログでは一応、1日1件アップしていっています。継続しはじめてから約2年半ほどとなりました。1年の総決算というわけではないかもしれませんが、テーマ(カテゴリー)毎で振り返ってきました。

今回は、カテゴリー分けはしていませんが、「タイ・ラオスの仏教文化」です。

 

(2023ソンクラーン・ピーマイラオ企画④)

- タイ・ラオスの仏教文化 - 

 

です。

 

このブログでは、年に数回行われる仏教行事の様子を記事にしてきました。今のソンクラーン・ピーマイラオも仏教行事のひとつといえば、その通りですが、年間通して行われる行事を振り返ってみます。

今回は順位付けはしません。

 

☆ カオパンサー (入安居/雨安居)

 

 

仏教の祝日のひとつで、雨季の始まりの時期に、僧侶が寺にこもって修行を始める日になります。これと対になるのが、10月頃ある出安居(オークパンサー)で、修行が終わる日になります。

僧侶以外の一般の人も、この日は朝からお寺に集まって、お参りします。

今年のカオパンサーは8月2日だそうです。

 

☆ オークパンサー (出安居)

 

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カオパンサーが修行の始まりの日で、オークパンサーが修行の終わりの日になります。

オークパンサーは修行の終わりの日であるため、わりとお祭り的な要素もあります。コロナ中は、かなりしんみりとした、ある意味、かなり厳かな感じのオークパンサーでしたが、今年はもう、コロナは終わっているので、以前の派手さが戻ってくることでしょう。

 

☆ ローイクラトーン

 

「ローイクラトーン」はタイで行われる行事です。日本語にすると「灯篭流し」というようにも言われます。ラオスブログだったので、ローイクラトーンの記事はありませんが、今年は記事にできればと思っています。

 

☆ タートルアン祭り

 

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タートルアン祭りはラオスのお祭りです。

だいたい、毎年11月頃(雨期明け後の満月の日)に実施されます。

ビエンチャンのシンボルでもあるタートルアンで行われる、ラオス最大規模のお祭りです。この時期は気温も下がり始め、雨期明け直後なので、空気も澄んでいます。

 

 

夜になると、ライトアップされたタートルアンと満月を見ることができます。

この時期にぜひ、ビエンチャンに行ってみてください。

 

ということで、タイとラオスの仏教行事でした。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅行記:なし(バンコク・タイ、ビエンチャン・ラオス)

場所:Bangkok, Thailand、Vientiane, Laos

 

 

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