しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その15回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑮
- 夜中に到着のタケーク -
(タケーク、ラオス)
です。
第15回の今回は、ラオス南部の街「タケーク」到着の様子です。想像以上に時間がかかり、到着は夜中になってしまいました。
夜の9時30分ごろ、タケークのバスターミナルに到着。暗くなる前には着けるかもと思っていたけど、この時間になるとは想定していませんでした。まぁ、この時間なら、まだ人もいるので、それほど不安感は無いのが幸いです。トゥクトゥク運転手との値段交渉でさらに30分近くかかってしまい、ゲストハウス到着は10時頃でした。
本日の宿「Bike & Bed Hostel」に到着。
一泊70,000Kipとこの旅の最安値を更新です。
雰囲気的にはこれぞドミトリーという感じです。朝食はついていませんが、エアコンもあるので、この価格はかなりお安いですね。
ロッカーなどは小さなものしか入れられないため、荷物が床に置かれています。盗られるようなことはないと思いますが、これまでのドミトリーにはロッカーがあったので、ちょっと心配になってしまいます。
夜中の10時をまわってしまいましたが、まだ、夕食を食べていません。というか、昼食も食べてなかったので、かなりの空腹です。私は、バス移動中はあまり食事をしないようにしているため、移動の日はこのような感じになりがちです。
ゲストハウスのスタッフに、今の時間でもやっているお店を聞いたところ、「3 sister restaurant」というのを教えてもらいました。宿から100mほどのところです。
お店に着くと、西洋人でほぼ満席でした。
旅行者しかいないお店はあまり期待できませんが、この時間なので、仕方ありません。
カルボナーラ・スパゲッティを注文しました。
意外にこれがおいしい。
値段も20,000Kipと安く、西洋人旅行者が集まるのもわかる気がします。
食後は、夜も遅かったですが、ちょっとだけ街の雰囲気を見ようと散策です。
大きな祠があり、この辺りが街の中心のようです。
かなり遅くまで活気がある感じなので、それほど不安感はありません。
ただ、バスに長時間乗っていたこともあり、早めに帰って寝ることにします。
タケーク、実質初日の朝です。
いい天気でかなり暑くなりそうです。
宿泊した宿は朝食はついていませんが、インスタントコーヒーやお茶は飲むことができます。
とりあえずお茶だけいただいて、街中に出ます。
宿から50mほどでメコン河です。
ビエンチャンのメコン河は、水の流れがかなりタイ側に寄ってしまっているため、あまり河という感じがしません。でも、タケークでは、川岸まで水があるので、メコン河の大きさを感じることができます。
川沿いも歩道が整備されており、散歩するにもちょうど良いです。
さて、タケークで何をするかです。
タケークを訪れている西洋人の多くは「タケーク・ループ」というバイクツーリングをしに来ているようです。
このタケークを起点に、山側をぐるっとバイクで一周するというもので、途中には洞窟などがあるようです。面白そうですが、おすすめ行程は2泊3日ぐらいらしいので、どうしようかというところです。
バイクも、もう10年以上乗っていないというのもあり。。。
ということで、タケークに到着した実質、初日の朝でした。
街自体は、かなりのんびりした田舎町です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑮ - 夜中に到着のタケーク - (タケーク、ラオス)
場所: Thakeak, Khammuang, Laos
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