しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その16回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑯
- 今後のラオス旅行の行き先検討 -
(タケーク、ラオス)
です。
第16回の今回は、ラオス南部の街「タケーク」滞在の様子です。
ラオス最南部にある大きな街、「パクセー」まで行く予定でしたが、思った以上にバスの旅が大変なので、行き先を悩んでいます。
ビエンチャンからのバスは思っていた以上に疲れました。所要約10時間でしたが、始めから10時間であれば心構えもできたのですが、7時間想定が10時間に、かつ、バスのスピードが異常に遅いとさらにストレスになります。
タケーク以南も同じような感じという話なので、ここからの行き先を再考しています。
ともあれ、今日はタケーク滞在なので、この日の晩の宿を考えなければなりません。
この宿のベッドは満室らしいので、他をあたります。
とりあえず、朝食兼昼食です。
メコン河沿いに「YOKO」というカフェがありました。
名前的に日本人経営?と思わせる感じですが、どうなんでしょうか。
お店の雰囲気もよく、タケークでは珍しくエアコンもしっかり効いています。
道路を挟んですぐのところがメコン河なので、入り口付近の席だと、メコンを眺められます。
価格もコーヒーが23,000Kip~なので、ビエンチャンに比べると安めです。
AgodaやBooking.comで宿を調べても、あまりヒットしませんでした。どこも満室になっています。GoogleMapで探すと、「Naga Hostel & Café」というところがありました。写真も口コミも良さそうなので、値段はわかりませんが、行ってみることにします。
大きめの部屋に2段ベッドが並んでいます。
エアコン付きで、ベッドにはカーテンもあり、シーツ類も清潔です。
ロッカーは微妙な大きさでバッグは入りませんが、まぁ、良しとしましょう。
価格は120,000Kipです。
宿も決まったので街を散策と思ったら、この時期(3月)としては珍しく大雨が降ってきました。レーダーで見ると、かなり局地的に降っているので、すぐにやみそうです。
この雨でPM2.5を洗い流してくれることを期待します。
雨も一段落したので、メコン河沿いまで出てきました。
雲の合間から空が見えます。久しぶりに空が見えた気がしますね。
夕陽も見れそうだったので、ここで待ちます。
近くにジューススタンドがあったので、アボカドシェイクを注文します。
最初、20,000Kipと言われましたが、その前に注文していたラオスの人には10,000Kipと言っていたので、「前の人は10,000だったけど、外国人料金?」と聞くと、10,000Kipで良いとなりました。この辺も外国人観光客が回復してきた証拠なのでしょう。
なお、夕陽は、地平線付近の雲が濃く、見られませんでした。
夕食の場所を探していると、ナイトマーケット付近まで来ていました。
なんとなく、微妙にオリジナルとは違うマスコットキャラクターが並んでいます。
結構、いい感じのナイトマーケットです。
お店の数も多く、お客さんもそれなりにいます。ただ、食事の価格は、一品35,000Kipからと、タケーク市内の料金よりもかなり高めの設定です。高いといっても日本円にすると100円ほど高いだけなのですが、ラオスの価格感的に別の場所に行くことにします。
夕食の場所はいろいろ悩んだ末に、結局、前日と同じ「3sister restaurant」にしました。
ただ、この日はラオス料理を注文しましたが、完全に外国人向けの味付けになっており、正直、あまり美味しくありません。気を使ってそういう味になっているのだと思いますが、この店でラオス料理は注文しない方が良さそうです。スパゲッティやハンバーガー等の西洋料理がお勧めです。
ということで、タケーク滞在初日でした。
今日は、午後から雨で出歩けなかったので、もう一日、タケークに滞在することになりそうです。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑯ - 今後のラオス旅行の行き先検討 - (タケーク、ラオス)
場所: Thakeak, Khammuang, Laos
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