しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その19回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑲
- メコンを渡るだけで雰囲気が違う街・ナコンパノム -
(タイ、ナコンパノム)
です。
第19回の今回は、ラオスを出国し、タイのナコンパノムへ到着しました。メコン河を渡るだけでかなり雰囲気が変わったナコンパノムの様子です。
ナコンパノムのバスターミナルから徒歩で、今夜の宿に向かいます。
宿は「777Hometel」というところです。
この「777」はラッキーセブン的な良い数字なようです。発音は「トーンチェッ」だそうです。
部屋も結構きれいです。
ナコンパノムでは、ドミトリーが見つけられなかったので、個室タイプにしました。価格はそれでも500バーツほどなので、まあ、良しとしましょう。
宿で少し休憩したら、街に出ます。
メコン河沿いの方に行ってみます。
街中はわりと中国っぽい漢字の看板も多く見られます。夜になると華やかになりそうな感じですね。
メコン河沿いまで来ると、ベトナム時計塔がありました。
以前から、地球の歩き方のナコンパノムのページで見かけていたのですが、ようやく実物を見ることができました。現在ではスマホがあるので、ガイドブックは持っていません。本は意外に重いので、便利でありがたいです。
ベトナム時計塔の近くにはインドシナマーケットがあります。
なぜ、そういう名前なのかわかりませんが、ベトナム製品など、タイ以外の国の製品も多いです。後で買っておけばと思ったのは、ベトナムコーヒーです。価格も安く500グラムで120バーツでした。
メコン河沿いは遊歩道が整備されています。歩きやすいですね。
街の中心地あたりまで行くと、ナーガ像がありました。これは対岸のラオス・タケークにもありました。メコン河を挟んで対になっているのでしょう。
ナーガ像の周りにはお参りに来たタイ人でいっぱいです。
この日も日中はかなり暑く、ちょっと歩くだけで汗が流れてきます。
ナーガ像の前のカフェで休憩です。
ついでに、お昼ご飯を食べてなかったので、ご飯の代わりに久しぶりにケーキを食べます。ラオスでは、カフェはかなりたくさんあるのですが、どこも似たり寄ったりな感じです。タイに来ると、少し違いが出てきます。スタッフの対応も、気のせいかもしれませんが資本主義の国だなと思わせる感じがします。
夕暮れ近くになりました。
ナコンパノムはメコン河の西岸にあるので、「メコンの夕陽」は見ることができません。それでも、この時間になると、さらに人出が増えてきます。
ナーガ像もライトアップされ、観光客だけでなく、地元の人の憩いの場所になっています。
それに合わせてナイトマーケットも出ています。
あと、よくわからない鶏のモニュメントもあります。鶏以外にも豚や牛のモニュメントもあり、この辺は、よくわかりません。
ベトナム時計塔もライトアップされていました。
夜でも明るいので、安心して街歩きができますね。
カフェでケーキを食べたのであまりお腹が減っていませんが夕食です。
メコン河沿いに来る途中で見かけたベトナム料理のレストランに入ります。派手な外観で高そうな雰囲気ですが、一品50バーツ程度でリーズナブルです。
ベトナム風揚げ春巻きと揚げ麺あんかけを注文しました。それぞれ50バーツです。さらに、揚げ春巻きはかなり量が多いので、満腹になりました。
合計100バーツでしたが、バンコクならもっと高いと思いますし、Kipで考えても約50,000Kipなので、安めでおいしいので、お勧めのお店です。
ということで、これで宿に戻ります。
明日は、ナコンパノムで最も有名な観光地「ワット・プラタート・パノム」に行ってみます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑲ - メコンを渡るだけで雰囲気が違う街・ナコンパノム - (タイ、ナコンパノム)
場所: NakonPhanom, Thailand
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