しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その20回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑳
- イサーン地方最大の仏教聖地・ワット・プラタートパノム -
(タイ、ナコンパノム)
です。
第20回の今回は、タイのナコンパノムにあるイサーン地方(タイの東北地方)最大の仏教の聖地「ワット・プラタートパノム」へ向かいます。
ラオスからタイのナコンパノムに戻りました。
タケークの対岸、ナコンパノムで一泊しています。
今回、泊まった宿は朝食が付いていないので、外に食べに行きます。
前日の夜に良さそうなところがあったのでそこに行ってみようと思います。ベトナム風朝食を提供しているお店です。
お店に入ると、店内の様子を撮影している人たちがいました。かなり本格的に撮影していますね。ユーチューバーでしょうか?
お店への期待度も上がります。
オーダーしたのは、ベトナム風朝食セットです。
ただ、コーヒーはついていないので、別注文になります。
朝食セットが65バーツ、ベトナムコーヒーが35バーツで、ちょうど100バーツです。
先日の、ラオス・タケークでの朝食もベトナム風朝食でしたが、やはり、このエリアはベトナム人が多く住んでいるのでしょう。
朝から肉類も豊富で、ちょっと重たいと思う方もいるかもしれませんが、私的には気に入っています。
朝食後は、朝のメコン河を眺めてから、ホテルに帰ります。
帰りがけには虎のモニュメントがありました。ナコンパノムには、よくわからないモニュメントが多いですね。
これから、イサーン地方で最も有名?な仏教寺院「ワット・プラタートパノム」に行きます。キレイな仏塔が有名です。
場所はナコンパノムとムクダハーンの間にあり、「ワット・プラタートパノム」に行って、そのまま、ムクダハーンに向かいます。
ムクダハーンは、ナコンパノムの南、メコン河を挟んでサワンナケートがあるところです。
「ワット・プラタートパノム」および「ムクダハーン」へは、ロットゥー(ミニバン)が出ています。
「ワット・プラタートパノム」までは約1時間です。
道路はきれいなので、スピードも出ています。それでも、揺れも少ないので、ラオスよりも安心感があります。
到着しました。
遠くからでも、大きな仏塔がよく見えます。
タイ人観光客も大勢来ています。場所的に来るのに時間もかかるため、外国人観光客は少なめです。
仏塔が目立ちますが、周辺にある仏像も見応えがあります。
金色の仏像がかなりの数、並んでいます。
真夏の太陽が照り付けて、さらに光り輝いています。
観光し終わったら、昼食です。
季節にもよりますが、暑季の日中はかなりの暑さになります。日差しも強いので、拝観する時間帯は注意しましょう。午前中がおすすめです。
近くのベトナム料理のレストランに入りました。
暑いので、氷がありがたいです。
豚肉ミンチのガパオを注文しました。
なかなか、美味しいですし、値段もそれほど高くありません(たしか60バーツ)。
さて、この後はムクダーハーンに向かいますが、その前にメコン河を見ていきます。
街毎で微妙に違う感じを見せてくれるのがメコン河の良いところです。
ということで、ナコンパノムを出発し、「ワット・プラタートパノム」を観光してきました。
この後は、ラオス・サワンナケートの対岸にある「ムクダハーン」へ向かいます。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑳ - イサーン地方最大の仏教聖地・ワット・プラタートパノム - (タイ、ナコンパノム)
場所: NakonPhanom, Thailand
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