しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
42回目の今回は、この旅の最後の滞在地、首都の「クアラルンプール」です。
長々と続いてきたこの旅も、もう最終盤です。明日の昼の便でバンコクへ戻る予定にしています。最後の夕食をどうしようかと街をうろついています。
2023マレーシア旅行記㊷
- この旅行の最後の夕食は? -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
「クアラルンプール」では、
・バトゥ洞窟 (Batu Caves)
・ペトロナスツインタワー
・セントラルマーケット
に行ったので、観光としてはもう充分です。
実質、最終日のこの日はあてもなく街を歩きました。
「クアラルンプール」は市内交通が充実しているので、こういう過ごし方には最適な街ですね。
陽も傾いてきたので、今夜の夕食スポットへ向かいます。
実際のところは18時になっても、全く夜の雰囲気にはならないですが。
夕食場所をインターネットで調べると、おすすめのフードコートがあるようなので、そこにします。
フォーシーズンズホテルの横にあるフォーシーズンズプレイスというショッピングモールの地下にある「マレーシア・フードビレッジ」です。
この旅ではインド料理が主軸で、たまに中華料理だったので、最後はマレー料理にしましょう。
お店は20軒弱ぐらいはいっていそうです。
バクテーのお店もありますね。
バクテーにも惹かれましたが、お店によって、好みじゃないケースもあるので、同じ店のチキンライス(鶏飯)にします。
土鍋のような器で出てきました。
チキンライス(鶏飯)と言えば「カオマンガイ」ですが、タイやラオスのそれとはかなり違いますね。一応、唐辛子もありますが、味付けのベースは醤油風です。
色合いは、かなり濃い色をしていますが、塩辛い感じはなく、濃厚な深い味わいです。
土鍋で熱を加えているのか、ご飯はカリカリとしていて、おこげもあります。
フードコートですが、しっかりと調理されている感じがします。
それほど広くないフードコートですが、テーブルは結構、埋まっています。
在住日本人と思われる人も食事していましたので、外国人、マレーシア人、それぞれに人気のあるフードコートなのでしょう。
この旅、最後の夕食としては満足です。
食事を終えたら、名残惜しいですが、宿に戻ります。
荷物はそれほど多くないので荷造りはすぐに終わりますが、明日の朝、慌てないように済ませておきます。
バンコク行きのチケットは購入済みですが、空港までの電車のチケットを事前予約しておくといくらか割引があるようなので、ウェブサイトから予約しておきました。
空港特急のチケットは50リンギッ弱でした。30分程度なのに、結構、高いですね。
バスで行ったり、「KL Central」駅から、一旦、空港手前の駅まで行って、そこでチケットを買いなおすとかなり安くなるようです。が、朝、ゆっくりしたいので、今回は妥協します。
明日は本当の最終日です。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊷ - この旅行の最後の夕食は? -
場所:Kuala Lumpur, Malaysia
c