しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
40回目の今回は、この旅の最後の滞在地、首都の「クアラルンプール」です。
この旅ももう最終盤で、明日の昼の便でバンコクへ戻る予定にしています。昨日、「バトゥ洞窟(Batu Caves)」にも行ってきたので、今日はのんびりと市内観光をする予定です。
2023マレーシア旅行記㊵
- 都会の朝のひと時 -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
「クアラルンプール」滞在3日目の朝です。
ドミトリーのベッドからの風景です。
ちょっと靄がかかっていますが、なかなか良い眺めです。
宿泊場所はコンドミニアムの一室なので、友達の家に泊ったような感覚です。リビングルームは共用スペースで、広さもそれなりにあるので落ち着きます。
キッチンもあるので、簡単な料理をする人もいて、思い思いに過ごしています。
朝食を食べに行くのも兼ねて、近くを散歩します。
「MATIC」という観光案内所がありました。
まだ時間が早かったのでオープンしていませんが、建物はマラッカで見たようなマレーシア様式です。その後ろには近代的な高層ビルが立ち並んでいます。新旧が入り混じった面白い風景になっています。
朝食は24時間営業のフードコートのようなところで食べます。
インド料理ばかりのフードコートですが、もうこれに慣れてきました。
最近は、毎食カレーになってしまっています。
朝食後は近くの「ペトロナス・ツインタワー」に行ってみます。
昨晩はライトがついたツインタワーを見ましたが、日中のツインタワーはかなり重厚感があります。
上にも登れるようなので、行ってみたいと思います。
入り口にはF1マシーンがいます。
以前はF1のマレーシアグランプリなどもあり、マレーシア人ドライバーもいましたが、最近のマレーシアでのF1人気はどうなんでしょうか。
低層階はショッピングモールになっています。
ショッピングモールの中には日本風の商品を並べてベーカリーもあります。
値段も極端に高いわけではなく、こういったショッピングモールの中に入っているお店としては、むしろ安い方かもしれません。
それでは、お目当ての「ペトロナス・ツインタワー」に登りましょう。
と思ったのですが、残念ながら月曜日は休業日だそうです。タワーの入場料もまあまあ高いので、収入はそれなりの額になりそうなだけに、年中無休かと思っていました。
仕方ないので隣にある「KLCC公園 (Taman KLCC)」に来ました。
かなり大きな公園です。
タイのバンコク、ラオスのビエンチャンにも公園がありますが、バンコクのそれより大きいですし、ビエンチャンとは比べ物になりません。ビエンチャンを悪く言っているわけではなく、都市の規模に比例しているんだなという感覚です。
「KLCC公園 (Taman KLCC)」からも「ペトロナス・ツインタワー」が見えます。
隣に同じような高さのビルができてしまうと、その高さが実際よりも低く感じてしまいますね。
朝の散歩のつもりでしたが、昼前になってしまいました。
日差しもきつく、暑くなってきたので、一旦、宿に戻りましょう。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊵ - 都会の朝のひと時 -
場所:Kuala Lumpur, Malaysia
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