しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
41回目の今回は、この旅の最後の滞在地、首都の「クアラルンプール」です。
この旅ももう最終盤で、明日の昼の便でバンコクへ戻る予定にしています。やり残したこともなさそうなので、のんびりと街歩きをします。
2023マレーシア旅行記㊶
- マレーシア人っぽくランチ&街を散策 -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
ペトロナスツインタワーは月曜日が休業日だったため登れませんでした。
代わりに近くの公園に行って、下から眺めました。クアラルンプールは大都会ですが、こういった公園も整備されていて良いですね。
さて、陽も高くなってきて、気温もグングン上がります。午前中には30度は越えている感じです。
ペトロナスツインタワーがあるあたりから宿まで、大した距離ではありませんが、無料バスが運行されているルートなので、乗らせてもらいましょう。エアコンもよく効いていて、ありがたい限りです。
宿の近くのバス停で下車しました。
バス停の横に仮設店舗のようなお店がありました。飲み物付きで7リンギッからあるようです。近くの工事現場で働いているような感じの人が、10人分ぐらい購入していました。多分、若手の人が買い出しに来たのでしょう。
美味しそうなので、今日のランチはここで買って、宿で食べることにします。
前の人が10人分だったので、少し待ち時間がありましたが、フリーのチャイ(インド風紅茶)を自由に飲んでよいということで、チャイを飲んで待ちます。
ロティの上に、ミンチにトマトソース、卵がのったものです。
野菜不足になりそうなメニューですが、夕食で挽回しましょう。
午後3時頃、陽は多少傾いてきましたが、まだまだ暑いです。
そうは言っても、旅行も実質、最終日なので、外出しましょう。
でも、暑いので無料バスに乗って、街を眺めます。
バスの車窓からぼんやりと外を見ていると、「PARKSON」の文字が目に入りました。
調べてみると、ラオスのビエンチャンにもあるデパートと同じな感じです。クアラルンプールにもあるんですね。
「クアラルンプール」にもあると思うのは私だけで、大半は「ビエンチャンにもある」と考えるのでしょうね。
適当なところでバスを降りて、街歩きです。
遠くに目立つ建物が見えます。
マレーシアは高層ビルが多いですね。
このマレーシア旅行では、最初の方は中国人街を歩くことが多かったですが、後半は、インド人街が中心になりました。ひとりだと、食べ物的にはインド人街の方が良かったというのがあります。中華料理は美味しいですが、どうしても複数人で何品か注文した方が楽しめます。
ただ、中国人街の方がおしゃれで、こぎれいなお店は多いですね。それぞれ味があって良い感じです。
町中を歩いていると、行列ができていました。
ペナン島でも見かけましたが、飲み物や食べ物を配っているようです。私のような外国人旅行者でも、並べば貰えるようです。が、遠慮しておきましょう。
並んでいる人は、見た感じ、特に貧しいという感じではありません。配っている人にとっては、タイでいうタンブン(お布施、徳を積む)のようなものなのでしょうか。
クアラルンプールも他の街と同様、インド人街、中国人街は明確に分かれていますが、その中に他の国のお店も混じっています。隣国のタイ料理店はもちろんですが、ネパール料理店などもありました。ネパールも行ってみたいですね。
衣料品のお店も多いです。
バンコクで人気沸騰中のタイパンツも売っていました。マレーシアではいている人はほぼ見かけませんが。
歩き疲れたので、ちょっと休憩です。
ナンでも食べましょう。
このお店はロティやナンを焼く窯が見える所にあり、焼いているところを見ることもできます。その分、熱が周辺にも伝わって暑いですが・・・。
ナンだけでも良かったのですが、カレーもついてきます。
インド系の人にとっては、ナンだけ食べるというのは考えられないのでしょう。
ということで、あてもなくぶらぶらした内容を書くと、とりとめもない感じになってしまいました。
今夜の夕食がこの旅行の最後の夕食になります。ちょっと有名なフードコートがあるようなので、次回はそこに行ってみます。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊶ - マレーシア人っぽくランチ&街を散策 -
場所:Kuala Lumpur, Malaysia
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