しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。
今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。
43回目の今回は、この旅も最終日、「クアラルンプール」から、タイの「バンコク」へ戻ります。
フライトはお昼過ぎですが、時間に余裕をもって、クアラルンプール国際空港(KLIA)へ向かいます。
2023マレーシア旅行記㊸
- 最終日・KLIAへ -
(クアラルンプール・マレーシア)
です。
「クアラルンプール」で2泊した宿を出発します。
宿と言っても、コンドミニアムの一室なので、少しだけKLの生活体験のような気もしました。まぁ、実際にKLに住んだとしても、こんな高級住宅街には住まないと思いますが。。。
フライト時刻は13時30分です。
空港までは1時間ちょっとで行けそうですが、朝の9時半ごろ出発します。
周辺もコンドミニアムだらけです。ただ、住民風ではなく、旅行者っぽい人も多いので、住むよりも宿泊施設にしているオーナーも多いのかもしれません。
空港へは「KLIA Express」に乗る予定です。
出発駅の「KL Central」駅までは、まず、「ブキ・ナナス」駅からモノレールに乗車します。
「ブキ・ナナス」駅まで徒歩10分弱でした。
荷物が無ければ5分程度で来れるのですが、歩道の段差が多かったりで、時間がかかります。
駅は、自動改札機が並んだ風景は日本っぽいですが、券売機は妙に大きいです。
「KL Central」駅に到着しました。
空港特急のホームへ行きましょう。
空港特急の名称は正しくは「KLIA Ekspress」のようですね。マレー語表記だと、こうなるんですね。
あと、ここだけなぜか中国語や韓国語表記がなく、日本語表記があります。往時の経済力ということでしょうか。
チケットカウンターと改札口付近です。
私はすでにウェブサイトからチケットを購入しているので、そのまま改札を通ることができます。価格もウェブサイトからの方が10%ほど安くなっているようです。
なお、空港までの交通費をもっと安くする方法もいくつかあるようです。
ホームに降りると、すでに車両が入線していました。
このKLIA Ekspressは、指定席ではないので、好きな時間の列車に乗ることができます。
首都の国際空港へのアクセス鉄道ですが、それほど乗客は多くありません。というか、かなりガラガラです。
車内はこんな感じです。
ほぼ空席です。
料金は50リンギッほど(約1500円)ですが、乗車時間も30分程度と考えると、割高なのでしょうね。
特に発車案内もなく、出発しました。
出発後すぐに、地上へ出て、その後は市街地を走ります。
15分ほどたつと、熱帯雨林なのか、ゴムの木なのか、マレーシアっぽい風景になりました。そういえば、この旅の最初のころ、「パダンバサー(パダンベサール)」から乗った電車もこんな感じでした。
30分ほどでKLIA駅に到着しました。
KLIA駅はメインのターミナルと、LCC用のKLIA2があるようで、駅も別れています。搭乗する航空会社に合わせて降りましょう。
KLIAの出発階に来ました。
20年前にもここからシンガーポール行きの飛行機に乗っていますが、全然、記憶にありません。景色を見れば思い出すかなと考えていましたが、全く初めて見る景色です。
今回、搭乗するのはタイ国際航空です。
チェックインしましょう。
今回は、以上です。
今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊸ - 最終日・KLIAへ - (クアラルンプール・マレーシア)
場所:Kuala Lumpur, Malaysia
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