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海外旅行保険を利用して病院へ - バンコク・ホスピタル(โรงพยาบาลกรุงเทพ) - (バンコク・タイ)

 

 

今回は海外に滞在中、体調不良になった場合についてです。

短期の旅行の場合でも食あたり等は、多くの人が経験していることでしょう。特に病院には行かずに様子を見ることもあるかと思いますが、発熱などがあると病院で検査してもらった方が回復も早いし、心理的にも安心できると思います。

 

海外在住や長期の旅行をしていると、その間に何度か体調を崩すこともあり、今回、タイのバンコクの病院に行きましたので、その時の様子を記事にしたいと思います。

 

今回ご紹介するのは 

 

海外旅行保険を利用して病院へ

- バンコク・ホスピタル(โรงพยาบาลกรุงเทพ) -

(バンコク・タイ)

 

です。   

 

今回、行った病院はバンコク都内にある「バンコク・ホスピタル」です。

場所は、下記になります。

 

場所は、バンコク都心の少し北側を東西に走る「ペッブリー通り」沿いにあります。ただ、「ペッブリー通り」には面していませんので、路地を1㎞弱入っていくことになります。

バンコク都内の数ヶ所から送迎バスが出ていますので、それを利用することも可能です。送迎バスについては後述します。

 

 

ある日、急に発熱し、日中は熱が下がるものの、夕方以降、熱が上がるという状態を繰り返していました。同じような状態が続くので病院に行ってみることにします。

なお、コロナの抗原検査は陰性でした。タイでは抗原検査キットが25バーツ程度(約100円)で買えるので、いくつか買い置きしておくと良いかもしれません。

 

 

バンコク・ホスピタル」に到着しました。

 

今回は、「Eposカード(クレジットカード)に付帯している海外旅行傷害保険を利用予定です。事前に電話して、病院へ行きたい旨を伝えるとともに、

・症状とその発症日時

・通院したい病院名

・病院へ行く日時

・キャッシュレス診療可能かどうか

をやり取りしておきます。

 

この頃の「Eposカード」は海外旅行傷害保険は「自動付帯」でした。最近の条件変更で「利用付帯」になってしまいましたね。ただ、適合する条件でクレジットカードを1回使えば良いだけなので、そこまで大きな差ではないでしょう。

 

 

病院内に入ると正面に受付があります。

ここは総合受付なので、日本人窓口が開いている時間帯(日中)は、日本人窓口に行きましょう。それ以外の時間帯(夜間など)はこちらで受付します。

 

 

総合受付近くのエレベーターで2階にあがり、ちょっと歩くと日本人窓口があります。

日本語の案内が増え、日本人比率がグッと上がるので、すぐにわかるはずです。

 

事前に保険会社に電話しておくと、この日本人窓口に連絡が行っているので、かなりスムーズです。

パスポートを提示し、保険利用の同意書などに記入すれば受付完了です。また、やり取りも日本語で可能です。

 

 

込み具合にもよりますが、ほぼ、待たずに診療がスタートします。

ここのドクターは日本留学経験もあり、日本語で会話できます。

 

症状の確認、コロナの検査等をした結果、コロナは陰性、症状も風邪のようなものでしょう、ということで、薬などを処方してもらい終了です。

コロナの検査の結果待ちのために、約1時間待ちましたが、トータルの診察時間はその待ち時間も含めて1時間半ほどです。

 

 

診察が終わったら、窓口で書類をもらって、会計に行きます。

ここから先は日本語が話せる確率はかなり低くなりますが、それほど難しくはありません。

 

端末に書類に印刷されているバーコードを読み込ませると、会計のキュー番号が発行されます。これを受け取ってしばらく待ちます。

 

 

CASHIER」と書かれたディスプレイにキュー番号が表示され、機械の音声で読み上げられたら窓口に行きましょう。なお、機械の音声はタイ人ならタイ語、外国人は英語で読み上げられるようになっています。

 

窓口では請求書が渡されますが、保険適用でキャッシュレスです。

なので、サインだけすれば、それで完了で、建て替えの必要はありません。

※クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険は、カード会社によってはキャッシュレス対応していないものもあります。その場合は、一旦、自分で支払い、帰国後等に請求する形になります。

 

ちなみに、費用は約7,000Baht(約30,000円)ほどでした。保険適用ですので、自分で払う額はゼロですが、結構、高いですね。

 

 

CASHIER」での手続きが済んだ後、薬の処方がある場合は、「PHARMACY」の方で待ちましょう。薬の処方がなければ、ここでは待たずに帰ってOKです。

 

PHARMACY」も同様にディスプレイに番号が表示され、機械の音声で読み上げられます。処方された薬を受け取りましょう。薬の説明をしてくれます。

 

なお、薬の説明は、結構、難しい言葉を使うケースもあります。わからない場合は、その旨を伝えると、日本語通訳に電話してくれて、電話を介してですが、通訳が可能です。

 

 

診療が終わった後、体調に余裕があるようなら食事をして帰ることもできます。カフェやレストラン、フードコートなどもあります。

 

バンコク・ホスピタル」へは

・エンポリアム(プロンポン)

・MRTペッブリー駅

・Zenith Hotel(ナナ)

などから送迎バスが出ています。

 

また、ペッブリー通り沿いまで無料ソンテウのようなものも走っているようです。案内が見当たらないので、利用できるかどうかは不明ですが。

 

 

ということで、海外旅行保険を利用して「バンコク・ホスピタル」に行ってみました。

保険があると、我慢せずに病院にも行きやすくなるので、どのようなものであっても準備しておくに越したことはないですね。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:海外旅行保険を利用して病院へ - バンコク・ホスピタル(โรงพยาบาลกรุงเทพ)

場所: Phetchaburi Road, Bang Kapi, Huai Khwang, Bangkok, Thailand

 

 

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