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バンコク・1Day・トリップ(プラ・パトム・チェーディー)⑥ー1 - 行き方編 - (ナコンパトム県・タイ)

 

 

今回から数回にわたりタイの首都・バンコクの西隣にある県、ナコンパトム県へのワンデイトリップの記事をお送ります。

「ナコンパトム県」は、バンコクの西側に隣接する県です。似たような名前の県に「ナコンパノム県」がありますが、これはラオスとの国境沿いのメコン河沿いの町になります。

 

今回のワンデイトリップの目的としては

・世界一の高さともいわれる仏塔がある「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を見に行く

です。

初回の今回は、バンコク都内からの「行き方編」です。

 

バンコク・1Day・トリップ(プラ・パトム・チェーディー)

⑥ー1  - 行き方編  -

(ナコンパトム県・タイ)

   

 

プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」の場所は下記になります。

 

今回の目的地「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」があるナコンパトム県は、バンコクの西側で隣接しています。バンコク都内からは幹線道路を車で走れば1時間ちょっとぐらいの距離です。

 

 

今回のワンデイトリップの出発地点は「パクナーム」です。

どこ?と思われる方もいるかもしれません。バンコク都の南側にあり、BTSの駅もあります。都心のアソークやプロンポンから約30分ぐらいの場所になります。

「パクナーム」では毎年10月下旬ごろに「パクナム祭り」あるので行ったことがある人もいるかもしれません。

 

では、「行き方」ですが、今回はタイ国鉄を利用します。

 

公共交通機関を利用する中で一番スムーズな方法としては、

・バンコクの戦勝記念塔やバンナー等を発着する「ロットゥー」

・南バスターミナル等から出ている「バス」

の利用です。

ただ、今回は旅情も感じられるタイ国鉄にします。

 

ということで、まず、列車の駅「トンブリー駅」を目指します。

 


BTSの「パクナーム」駅からはチャオプラヤー川を渡る舟に乗ります。

船着き場とBTSの駅は少し距離があります。暑いのがネックですが、途中の市場などは海鮮がたくさん売られていて、見ているだけでも面白いです。

 

 

その海鮮が売られている市場の奥に船着き場があります。

運賃は1回6バーツです。

運行は早朝6時ぐらいからで、終了時間はよくわかりませんが、庶民の足でもあるので、20時ごろまでは運行しているでしょう。

 

 

運行本数も多く、10分に一本ぐらいは出ている感じです。

乗客もコンスタントに多く、ほぼ席は埋まるような人数です。

 

 

チャオプラヤー川もこの辺りは河口付近のため、海のようです。

渡し舟で渡った先には、チャオプラヤー川の要塞跡「ピースアサムット要塞博物館(พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)」があります。

 

 

3分程度でチャオプラヤー川の反対側の船着き場に到着です。

到着すると、折り返しの舟に乗ろうとするお客さんが列をなしています。結構、利用者が多いですね。

 


到着した側の船着き場付近も市場になっています。

ただ、こちら側は野菜や肉類・魚類という感じではなく、衣類や屋台風の食事を提供しています。

 

ここから先は路線バスに乗ります。

20番のバスがチャオプラヤー川の西岸を走ります。タイ国鉄の独立路線の駅「ウォンウィアンヤイ」に行くときにも便利な路線です。

 

 

渋滞もあったため、20番のバスに乗って約1時間近くかかりましたが、タイ国鉄の独立路線の駅「ウォンウィアンヤイ」前に到着です。今回は「トンブリー駅」なので、ここでバスを乗り換えます。ちょっと、思ってたより時間がかかりました。

 

 

トンブリー駅」に到着です。

BTSの「パクナーム」から約2時間かかってしまいました。急ぐ旅ではないので良しとしましょう。

 

 

チケットは駅の窓口で購入します。

時刻表は駅の入り口付近に出ています。

出発便と到着便の時刻表があり、中央の写真が到着便、右側の写真が出発便です。「Origin」が全部「Tonburi」となっている方が出発便ですね。

 

なお、列車の種別は

・ordinary

・commuter

の2種類があります。

 

切符購入時、特に指定しなければ、次に発車する列車のチケットを渡されます。

上記2種類の違いは値段ぐらいしかなく、「ordinary」は10バーツ、「commuter」は40バーツです。「commuter」の方が停車駅が少なく、所要時間も約10分ぐらい短いですが、どちらもエアコンなしの3等車なので、値段が4倍するだけの価値は見出せません。

 

 

13:10発の「ordinary」のチケットを購入しました。

お金をケチって「ordinary」にしたわけではなく、次の発車が「ordinary」だっただけです。

 

 

車内はこのような感じです。

全列車「トンブリー駅」が始発駅になりますので、よほどタイミングが悪くない限り、座れないということはないでしょう。

お客さんは普段の足として利用しているタイの人々が中心です。旅行者も見かけますが、多くは白人旅行者です。

 

 

列車は定刻に出発しました。

しばらくの間はバンコク都内を走りますが、20分ぐらい経過すると、郊外ののんびりとした風景の中を走ります。

 

 

普通列車なので、基本的に全駅に停車していきます。

なかなか風情のある駅もあります。

 

目的地の「ナコンパトム駅」までは所要約1時間です。

 

今回はここまでです。

次回は、ナコンパトム駅到着から、目的地の「プラ・パトム・チェーディー องค์พระปฐมเจดีย์」を参拝します。

 

今回は、以上です。

 

バンコク・1Day・トリップ:プラ・パトム・チェーディー⑥ー1 - 行き方編  - (ナコンパトム県・タイ)

場所: Nakhon Pathom, Thailand

 

 

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