今回はマレーシア旅行時に利用した、マレーシアの首都・クアラルンプールの空の玄関口「クアラルンプール国際空港(KLIA)」についてです。
この空港は出国時のみ利用しましたので、主に帰国(出国)目線での内容が中心です。到着時は「いかにしてスムーズに市内へ行くか」がポイントですが、出国時は
・旅行の最後で大失敗しない
・旅行の最終盤も楽しみたい
ということに重点を置くかと思いますので、その辺の参考になればと思います。
今回ご紹介するのは
マレーシアの空の玄関口「クアラルンプール国際空港」
‐ KLIA(Lapangan Terbang Antarabangsa Kuala Lumpur)-
(クアラルンプール、マレーシア)
です。
場所は、下記になります。
場所はマレーシアの首都・クアラルンプールの南側、約40kmのところにあり、行政区としてはクアラルンプールではなく、スランゴール州になります。
「クアラルンプール国際空港(KLIA)」にはターミナルが2ヶ所あり、主にLCCが発着するのが「KLIA2」と呼ばれています。今回はフルサービスキャリアが中心に発着する「KLIA」です。
「KLIA」は5階建てになっています。下から順番に行きましょう。
1階は空港鉄道の駅です。
「KLIA Ekspress」と呼ばれる特急電車が走っています。クアラルンプールの中心駅「KL Central」駅からノンストップのタイプと各駅停車タイプがあります。
到着したら、案内板が多数ありますので、それに従って行けば問題ないでしょう。
なお、「KLIA2」に行きたい場合は隣の駅なので、同じ電車に乗っていればOKです。
2階はバスターミナルとレストランなどがあります。
まず、レストランですが、普通のカフェなどが並んでいるところと同じフロアにフードコートがあります。ここでは、市価とほぼ変わらない値段で食事できるので、出発までの待ち時間や、しっかり食事したいときにもおすすめです。
バス乗り場へは、この看板を頼りに進みましょう。
市内から到着した場合は、その逆ですね。
地方都市のバスターミナルっぽい感じです。
利用者はそれほど多くないんでしょうか。それほど広くないですが、さほど混雑はしていません。
ちなみに、こちらでも食事スペースはあります。
マレーシアでは定番のインド料理です。
次の3階は到着フロアですが、今回は出国(出発)時だったので寄っていません。
また、4階はエアラインオフィス等でこちらも寄っていません。
5階は出発フロアです。
屋根の形状が独特で、色も、この色は珍しい感じがします。
出発フロアでは催し物もやっているようなので、出発前に見ていくのも面白そうです。
5回の出発エリアから搭乗ゲートがある制限エリアへつながっています。
イミグレーションを通過すると制限エリアに来ます。
搭乗ゲートはメインターミナルとサテライトターミナルがあるので、搭乗ゲートを確認して移動しましょう。C1からC37のゲートの場合はサテライトターミナルになります。
ターミナル間の移動はバスになります。
案内板に従って進みましょう。
ということで、マレーシアの空の玄関口「クアラルンプール国際空港(KLIA)」でした。
多くの人が利用する空港であるため、初めてでもわかりやすい構造になっています。
今回は、以上です。
今日の空港:マレーシアの空の玄関口「クアラルンプール国際空港」 ‐ KLIA(Lapangan Terbang Antarabangsa Kuala Lumpur)-(クアラルンプール、マレーシア)
場所: Kuala Lumpur International Airport, Sepang, Selangor, Malaysia