今回は、マレーシア旅行の帰路で利用した「タイ国際航空・TG416便」の搭乗記です。
コロナの影響による旅客需要の減少もあって経営難の状況も報じられているタイ国際航空ですが、航空需要の回復もあって、少しずつ業績は改善しつつあるようです。
今回は、
タイ国際航空搭乗記(TG416便)
‐ クアラルンプール⇒バンコク -
(クアラルンプール、マレーシア・タイ、バンコク)
です。
「クアラルンプール国際空港(KLIA)」でチェックインします。マレーシアの首都にある国際空港だけあって、かなりの大きさです。空港の様子は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
この空港はセキュリティチェックが2回あります。
1回目は、他の空港と同様、出国審査の手前です。それを通過した後、搭乗ゲートへの待合室へ入る際にも、ほぼ同様のチェックがあります。
タイミングによっては団体客の後ろになってしまい、時間がかかってしまいます。
搭乗ゲート手前の待合室は、赤絨毯がひかれ、ちょっと豪華な雰囲気です。
広さや椅子の数も充分なので、免税品等の買い物が終わっていれば、ここでゆっくりと待つのもよいでしょう。
トイレはもちろん、スマホの充電などもできます。
今回の機材は「エアバス330-300」です。
ちなみに2023年10月時点では「ボーイング787-9」で運航されているようです。いいですね。ちょっと損した気分です。
設備はエコノミークラスでも個人モニターがあります。
シートの間隔も広めなので、バンコクまで2時間ちょっとのフライトであれば、全く問題ありません。
さらに、搭乗率もそこまで高くなかったこともあり、結構、快適なフライトです。
定刻に離陸です。
クアラルンプール国際空港は郊外にあり、周辺は緑も豊かです。
機内食です。
チキンとビーフの2種類でしたので、チキンを選びました。
主食はご飯ではなく、パスタですね。かぼちゃもあって、一応の栄養バランスもとれていそうです。
副菜?はツナサラダです。
デザートにはココナッツケーキもあります。
ボリューム感もまあまあです。
ドリンク類もバリエーションがあり、アルコール類もあります。
私はあまりアルコールは飲まないので、食事中はアップルジュース、食後はコーヒーです。
クアラルンプールからバンコク・スワンナプーム空港までの実質飛行時間は2時間ほどです。
機内食を食べて、一息ついたら、バンコクの手前まで来ていました。
今回は空港上空で着陸順番待ちすることもなく、空港の北側に一度旋回しただけで着陸しました。
イミグレーションを何となく緊張しながら通過し、預け入れ荷物を受け取りました。
かなり久しぶりに乗ったタイ国際航空でした。このところは、いろいろ悪く言われることも多いタイ航空ですが、やはり大手だけあって、地力はあるのでしょう。無難なサービスでした。
「タイ国際航空搭乗記(TG416便)搭乗記」は以上です。
今回は、以上です。
今日の飛行機:タイ国際航空搭乗記(TG416便) ‐ クアラルンプール⇒バンコク -
場所: Kuala Lumpur, Malaysia、Bangkok, Thailand