マレーシアのコーヒーとしてよく飲まれていて、街中でもよく見かけるものに「ホワイトコーヒー」というものがあります。ブラックコーヒーに対して牛乳などが入っているので「ホワイトコーヒー」なのかどうかわかりませんが、とにかくよく見かけます。
そんな感じでマレーシアに普及した「ホワイトコーヒー」ですが、発祥のお店がイポーにあるようです。
今回ご紹介するのは
ホワイトコーヒー発祥のお店
- 南香茶餐室(Kedai Makanan Nam Heong) -
(イポー・マレーシア)
です。
場所は、下記になります。
場所はマレー鉄道のイポー駅から南東に500mほど行ったあたりにあります。「イポーの旧市街」にあり、周辺には歴史を感じさせるような古い建物もあります。
お店の外観です。
「ホワイトコーヒー」の発祥のお店ですが、外観はそこそこ新しい感じです。
お店は朝の7時ごろから夕方の16時ごろまでオープンしています。
ただ、朝から人気のお店で8時になると、もう長蛇の列ができてしまいます。早起きして、7時過ぎに行くのが良いでしょう。
店内はホーカーズになっていて、お店は数軒入っています。
お店に入ったらまずは席に着きましょう。スタッフがドリンクのオーダーを取りに来ます。
せっかくここに来たなら、コーヒーが苦手な人以外は「ホワイトコーヒー」を注文しましょう。甘いので苦みが好きではない人でも大丈夫だと思います。
価格は2リンギッ程度です。
数分で運ばれてきました。
発祥のお店だから??、かなりシンプルですね。
コーヒーが来たら、それで席を確保して、周囲のお店で食べ物を注文しましょう。
それほど広くないので、見渡せば、どのようなメニューがあるのかわかります。
今回は太麺を炒めたものにしてみました。
辛そうに見えますが、マレーシアの料理はそれほど辛くありません。
ここのもうひとつの人気メニューは「タルト」です。
1個2.6リンギッと安いですが、結構、美味しいです。
10個単位で買っていく人も多く、タイミングによっては売り切れになっていることもあります。売り切れの場合、次の焼き上がり時間が出されているので、それほど長い時間でなければ「ホワイトコーヒー」を飲みながら、待ってみるのも良いでしょう。
焼きたての暖かいタルトが食べられます。
数分待って、焼き上がりました。
テイクアウトにすれば店内が混んでいても、すぐ買えます。「ホワイトコーヒー」と合わせて試してみてください。
今回は、以上です。
今日のお店:ホワイトコーヒー発祥のお店 - 南香茶餐室(Kedai Makanan Nam Heong) -
場所: 2, Jalan Bandar Timah, Ipoh, Perak, Malaysia
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