今回は、バンコクから約100㎞ほど離れたナコーンラチャシマ県にあるステーキハウスです。
ナコーンラチャシマ県はバンコクから見ると北東方向にあり、「イサーンの玄関口」とも言われています。そのナコーンラャシマ県の一部に「カオヤイ」という場所があり、タイ人に人気の高原リゾートになっています。
標高も少し高くなるので、乾季には最高気温も30度を下回り、過ごしやすい場所です。
今回、ご紹介するのは
高原地帯にあるステーキ店
- ステーキ・トゥアポー(สเต็กตัวพ่อ เขาใหญ่) -
(カオヤイ・タイ)
です。
場所は下記になります。
場所は、バンコクから見ると北東方向に100kmほどのところ、「パクチョン」にあります。
周辺は高原リゾートのような雰囲気で、ホテルやペンション、ゲストハウスの看板がたくさん出ています。道路沿いには観光客向けレストランも並んでおり、その中の一軒です。
移動手段は自家用車・レンタカーやバイクなどがないと厳しい場所です。
お店の外観です。
雰囲気だけで、なんとなくステーキハウスを連想させる店構えです。
店名は「ステーキ・トゥアポー」、直訳すれば「お父さんのステーキ」ですね。
店内は鉄骨が見える武骨な作りで、これもステーキハウスっぽい感じです。
比較的涼しいカオヤイですが、エアコンもあり、快適に食事できます。
夕方以降はかなり涼しくなるので、外のテラス席に座るのも良いでしょう。夜風に吹かれながら食事ができます。
メニューです。
もちろんステーキがメインです。が、お肉の種類も豊富なので、選ぶのに苦労します。
牛肉、豚肉、鶏、魚があり、お好みで選びましょう。
最初にサラダや飲み物が出てきます。
サラダは新鮮な感じがします。きっと地元産なのでしょう。
飲み物は別料金ですが、ジュース類からアルコール類までいろいろあります。
しばらくするとお肉が運ばれてきました。
炭火焼のようで、お店の看板にも炭火焼ステーキと書かれています。
ソースも数種類から選べます。焼肉ソースや辛いソース、甘いフルーツソースなどがあります。
こちらはチキンステーキです。
やはりタイでは鶏か豚が美味しいようです。
食事の後半、お肉を半分ぐらい食べた頃にオーナーが席に来て、いろいろ話をしてくれます。合わせて、胡椒をふりかけてくれ、味を変えてお肉が楽しめます。
バンコクから比較的近く、一泊や二泊で旅行するのに最適なカオヤイにあるステーキハウスでした。
もうしばらくすると新しい高速鉄道が開通し、近くに駅もできるようです。そうなると来やすくなりますね。
今回は、以上です。
今日のお店: 高原地帯にあるステーキ店 - ステーキ・トゥアポー(สเต็กตัวพ่อ เขาใหญ่) - (カオヤイ・タイ)
場所:Thanaratch Road, Nong Nam Daeng, Pak Chong, Nakhon Ratchasima, Thailand
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