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2023マレーシア旅行記㊳ - 無料バスを活用して市内観光&クアラルンプール駅 - (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

しばらくの間、2023年5月に訪れたマレーシアの旅行記になります。

ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、対象が東南アジア各地に広がってしまいました。

今回の旅行は、マレー半島西岸部を中心に周る予定です。

 

38回目の今回は、この旅の最後の滞在地、首都の「クアラルンプール」です。

ヒンドゥー教の洞窟寺院「バトゥ洞窟(Batu Caves)」を見に行った後、クアラルンプール市内最古の駅である「クアラルンプール駅」で下車します。そこからは無料バスも活用して市内散策です。

 

2023マレーシア旅行記㊳

- 無料バスを活用して市内観光&クアラルンプール駅 -

(クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 


バトゥ洞窟(Batu Caves)」を観光した後は、市内に戻ります。

往路は「KL Central」駅から乗車しましたが、帰りは「クアラルンプール」駅で下車する予定です。

 

 

「クアラルンプール」駅に到着しました。

この駅はクアラルンプール市内最古の駅で、現在の駅舎は海峡植民地時代の1910年にインド・イスラム様式で建設されたようです。「KL Central」駅ができて以降はターミナル駅ではなくなり、ひとつの途中駅という位置づけですが、その姿は残っています。

 

なんとなく、タイのフアランポーン駅に似た雰囲気があります。どちらもヨーロッパ人が設計したので、似た雰囲気を持っているのでしょう。フアランポーン駅は終端駅であったため新しいターミナル駅である「クルンテープ・アピワット駅」ができてからは、優等列車の発着もなくなり本数が減ってしまいました。

こちらの「クアラルンプール」駅は、幸い前後に線路が続いていたため、途中駅とはいえ、優等列車も停車して現役の駅として利用されています。

 

 

優等列車のような車両が入線してきました。

今回の旅行では「パダンバサー(パダンベサール)」から「バタワース」、「バタワース」から「イポー」の移動でマレー鉄道に乗車しました。どちらも快適に移動できましたが、「ジョホールバル」から「クアラルンプール」への移動はバスでした。

マレー鉄道は、現在、全線電化の工事を行っているようなので、全線電化されれば、マレー半島の鉄道移動もかなり便利になりそうです。

 

 

「クアラルンプール」駅の駅舎はかなり精巧に造られています。

築百年を超えるようです。もちろん随時、改修されているとは思いますが、歴史を感じさせます。

 

 

外から見た「クアラルンプール」駅もいい感じです。

私は建築に詳しいわけではないので、外から見た方が「おお、すごいな」という感じがします。

 

 

駅の反対側にはマレー鉄道(KTM)の社屋があります。

こちらもかなり重厚な建物ですね。現役で使われているようで、基本的に中には入れなさそうです。

 

 

さて、「クアラルンプール」駅からの移動はバスにします。

同じドミトリーに宿泊していた台湾人旅行者から、無料バスがある、という話を聞いていたので、それに乗ってみます。

 

インターネットで調べると、クアラルンプール市街中心部を走るバスの内、4路線が無料のようです。

 

バス停でバスを待っている地元の人らしき人に聞いてみると、無料のバスがもうすぐ来る、ということで、待っていると緑色のバスが来ました。

 

 

「Go KL」という名前のようで、最初に乗ったのは「レッドライン」でした。

基本的に時計回りの循環路線で、他の路線とも適度に重複区間があるため、無料バス間での乗り換えも可能です。

 

今回はクアラルンプール随一の繁華街「ブキ・ビンタン」に行くために「レッドライン」から「ブルーライン」を乗り継いでみます。

 

 

ブルーライン」に乗り継げるバス停で「レッドライン」を下車します。

そのバス停で待っていると全面に青い看板を出したバスが来ました。「Go KL」と書いてありますので、多分、これでしょうね。

 

 

次に乗った「ブルーライン」は「ブキ・ビンタン」の最寄りのバス停よりも手前で運行が終了になりました。

どうも、路線自体は循環しているものの、終点が決まっていて、それ以降のバス停へ行くには乗り換えが必要なようです。そして、次のバスが待っているわけではなく、乗務員の休憩が終われば次のバスが発車する仕組みのようです。結局、この場所で約20分ほど待って、次のバスが発車しました。

まぁ、無料なので文句も言えないですね。

 

 

ちょっと時間がかかりましたが、無事、「ブキ・ビンタン」に到着しました。

暗くなってきても、かなりの人で混雑しています。

 

今回は、以上です。

 

今日の旅 :2023マレーシア旅行記㊳ - 無料バスを活用して市内観光&クアラルンプール駅 -

場所:Kuala Lumpur, Malaysia 

 

 

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