海外を旅行中、事故や病気なく、健康・安全に過ごせれば、それに越したことはありません。が、環境の変化や無理な行程などから、どうしても体調不良、あるいは事故に会うこともないとは言えません。そういった際に、お世話になるのが病院です。
今回は、医療事情がそれほど良くないラオスでの病院に関するお話です。
今回ご紹介するのは
ラオス南部・サワンナケートの病院
- サワンナケート・インターナショナルホスピタル
(Savannakhet International Hospital) -
(サワンナケート・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所は、サワンナケート市街中心部、国道13号線とメコン川沿いの間にあります。
近くにはサワンナケート恐竜博物館や、お手頃なホテル・ゲストハウスなどもあり、割とにぎわっているエリアです。
病院の外観です。
大きさ的には、ちょっと大きめの診療所といった感じで、タイのバンコクにある病院のような高層ビルではありません。
それでも、インターナショナルと名乗っているぐらいなので、サワンナケート在住外国人ならこの病院を利用するのでしょう。
英語も一定レベルで通じますので、旅行者でも問題なく利用できそうです。
また、ここ以外にも公立病院もあります。
ただ、かなりローカル感があるため、ラオスの公立病院を経験したことがある人以外にはおすすめできません。
病院内はきれいで、掃除も行き届いており、照明も明るく安心感があります。
時間帯にもよるのかもしれませんが、病院を訪れている他の患者さん等はいませんでした。なので、受付で書類確認(パスワード等)を済ませれば、すぐに対応してくれます。
また、海外旅行保険も適用できますので、旅行者で保険もある場合は、この病院に来るのがよいでしょう。
なお、私はクレジットカード付帯の海外旅行保険で対応してもらいました。
ただ、ラオスでは海外旅行保険の受付に電話がうまくつながらず、事後申請で保険適用となりました。そのため、キャッシュレス対応ができるかどうかは不明です。
事後申請の詳細は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
最近はクレジットカード付帯の海外旅行保険は、「利用付帯」となっているものが多いですが、多くは交通機関の費用をクレジットカード決済しておけば適用されますので、それほど問題ではないでしょう。
今回はリクルートカード付帯の海外旅行保険を利用しましたが、リクルートカードに限らず、海外旅行保険が付帯するクレジットカードはあります。リクルートカードは年会費無料で持てる上に海外旅行保険が「利用付帯」ですが、適用されます。
同じく年会費無料で持てるクレジットカード「エポスカード」もあり、私は主にこの2種類を利用しています。「エポスカード」に関しても、「利用付帯」となりますが、条件さえ満たせば、海外旅行保険が適用されます。
ということで、ラオス南部の都市・サワンナケートにあるインターナショナル病院についてでした。
あまりお世話になりたくはないですが、ケガや体調不良時は、病院に行って診てもらうと安心できるかと思います。一定の医療レベルはありますし、対応できない症状であれば、タイへの移送も可能なはずです。
今回は、以上です。
今日の病院:ラオス南部・サワンナケートの病院 - サワンナケート・インターナショナルホスピタル(Savannakhet International Hospital) - (サワンナケート・ラオス)
場所:Savannakhet, Laos
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