今回はラオス南部の町・サワンナケートにあるナイトマーケットについてです。
ラオスやタイのメコン河の町には、たいてい河沿いにナイトマーケットがあります。観光客はもちろん、地元の人々も、夕方になると散歩がてら集まってきます。
首都のビエンチャンやルアンパバーンに比べると規模は小さいですが、のんびりとして雰囲気も相まって楽しめます。
今回ご紹介するのは
サワンナケートのナイトマーケット
- Savannakhet New Night Market -
(サワンナケート・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所は、サワンナケート市街中心部、国道13号線からメコン河沿いへ向かえばあります。サワンナケートは旅行者が集まるツーリストエリア的な場所が明確ではなく、分散しているため、市域が比較的、広くなっています。
とりあえず、夕日が沈む前にメコン河沿いへ向かいましょう。
時期にもよりますが、サワンナケートでは夕陽が河の正面(対岸のムクダハーン側)方向に沈んでいきます。きれいな夕陽が見られることも多いので、おすすめです。
夕陽が沈むのを座って眺めるもよし、河沿いの遊歩道を歩きながら眺めるもよしです。
ラオスのメコン河沿いの町に来たら、夕方、河沿いに来るのは必須です。
陽が沈んだら、ナイトマーケットに行きましょう。
ナーガ像の南側にあります。
ちなみに、この竜のような像は対岸のムクダハーンにもあります。
ナイトマーケットは主に食べ物屋台です。
飲食スペースもあり、屋台村のような雰囲気ですので、複数人の場合でも、それぞれが好みの食べ物を注文して、一緒に食べることができます。ラオス料理が中心ですが、中にはお寿司の屋台もあります。
ラオスやタイの人にとって、日本のようなお寿司の酢飯は、かなり塩辛く感じるようで、ここのお寿司屋台も酢はほぼきいていません。ただ、これは酢をきかせていないのではなく、塩加減のためです。
時間がたつにつれて、お客さんが増えてきました。
見た感じ、多くは地元のラオスの人のようです。
西洋人もちらほら見かけますが、日本人はあまりいません。
時期によってはお祭りも行われているようです。
一般的に乾季に行われるので、11月から3月ごろであれば、地元のお祭りも楽しめるかもしれません。
ということで、「サワンナケートのナイトマーケット - Savannakhet New Night Market」 でした。
今回は、以上です。
今日のお店:サワンナケートのナイトマーケット - Savannakhet New Night Market - (サワンナケート・ラオス)
場所:Savannakhet, Laos
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