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ラオス北部旅行記(9) ムアンゴイを見渡せる見晴台

 

 

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今回も、この旅のハイライト、ムアンゴイです。ムアンゴイ郊外にある見晴台へ行くためのミニ登山です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

前回、ムアンゴイ郊外の洞窟と小さな村へハイキングに行きました。往復約10㎞歩いたので、ゆっくりとカフェでのんびりしようかとも思いましたが、他の旅行者からムアンゴイやウー川を見渡せる見晴台があるということを聞き、そこへ行ってみることにしました。

ただ、僕はサンダルしか持ってきておらず、距離は短いもののかなり急な斜面を登ることになり、少し危ないと感じることもありました。もし、読んでいただいている方で訪れる予定の方は、スニーカーぐらいはあった方がよいと思います。

 

☆Phanai Cave Trail、見晴台へのミニ登山

 

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見晴台はムアンゴイ中心部から1km程度の距離です。ただし、高低差はあり、かなりの急斜面を登りますので、少し覚悟して行った方がよいでしょう。また、売店が入り口付近にありますが、それ以降はありませんので、水などはそこで購入するか、宿から持参するようにしましょう。入場料はなかった気がします。

 

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トレッキングコースの入り口は、ムアンゴイ中心部の北方向にあるお寺の裏にあります。なお、このお寺も境内は広く、きれいな壁画などもあり、ここだけ訪れるのもよいかもです。お寺の中には若いお坊さんも数人いますので、彼らも話しかければ愛想よく応じてくれるかと思います。僕はタイ語で会話していたため、どのくらいのレベルかはわかりませんが、英語の勉強もしているのか英語での会話もできそうでした。

 

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お寺の裏手にまわると、上記左のような看板があります。そして、右の写真の道を入っていきます。事前情報と看板がなければ、絶対入らない道ですね。

この道を500mほど進むと、売店があり、そこで飲み物を買うこともできます。ただ、スタッフがいない可能性もあるので、あらかじめ持参した方がいいと思います。

 

 

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 写真ではわかりづらいかもしれませんが、このような岩場を登っていきます。僕はサンダルできたことを後悔しました。でも、バックベルトもないサンダルでしたが、上まで登れましたので、雨季で足場がぬかるんでなければ何とかなる気がします(お勧めはスニーカーです)。

 

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登ること約30分で見晴台に到着です。感覚的には螺旋階段を上り続けたような感じで、まさに「登る」という雰囲気です。頂上には木で作った椅子も設置されており、ゆっくりと景色を眺められます。売店やトイレはありませんので、そのあたりは注意が必要ですね。

なお、帰りは登ってきた道を下ることになります。下りの方が滑ってケガをする可能性も高いので、登っている途中で帰りが心配になるようであれば、引き返した方がよいかもしれません。途中ですれ違った人も数人でしたので、万が一を考えると、複数人で行くのが安全ですね。

 

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無事にムアンゴイ中心部まで帰ってきました。上の写真はムアンゴイ中心部を南北に走るメイン道路です。僕が訪れた時は、道路工事をしていました。もしかしたら、今は舗装されているのかもしれません。


 次回は、ムアンゴイ最終日の夕食を食べたレストランの紹介と、ルアンナムターへの移動です。


今回は以上です。


今日の観光地:
Phanai Cave Trail
(ムアンゴイ、ラオス)

場所:Muang Ngoy Lao

 

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ラオス北部旅行記(8) ムアンゴイ郊外を散策

 

 

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今回も、この旅のハイライト、ムアンゴイです。ムアンゴイ郊外にあるTham Kang Cave(カン洞窟)と、小さな村へハイキングに行きましたのでそのご紹介です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

僕的にラオスで行ってみたい場所が何ヶ所かあり、それは、ルアンパバーン、バンビエン、シーパンドーン、そして、ムアンゴイでした。ムアンゴイでは、アクティブに何かをするというわけではありませんが、自然を堪能しながら、のんびり過ごしています。

 

☆Tham Kang Cave(カン洞窟)、郊外の村へトレッキング

 

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ムアンゴイ中心部から、Tham Kang Cave(カン洞窟)へのトレッキングです。実際は体力的に余力があったので、もう少し先まで歩き、郊外の村まで行きました。ただし、日中はかなり暑くなりますので、水分補給はまめにしましょう。また、途中、売店等も多くはありませんので、あらかじめペットボトルを購入しておくことをお勧めします。

 

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中心部を離れると、すぐに上の写真のような何もない道が続きます。鳥の声や近くを流れる小川のせせらぎが聞こえてきて、良い気分で歩いて行けますね。なお、僕は訪問した時期は乾季でした。そのため、道路も乾燥しており、歩きやすい状態でした。雨季に訪問される場合は、水たまりや泥で歩きづらいかもしれません。

なお、乾季では砂ぼこりが舞うこともあるかもしれません。ただ、車はもちろん、バイクもほぼ通りませんので、ムアンゴイの場合は、砂ぼこりはさほど気にしなくても良いと思います。

 

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歩き始めてから約30分ほどでTham Kang Cave(カン洞窟)に到着です。洞窟といっても、奥行きは10mほどで、大きなものではありません。

なお、この洞窟の手前にはブースがあり、外国人は入域料10,000kip(約120円)が必要です。洞窟の入場料ではなく、この先に進む場合は必要になります。せっかく来たので、支払って中に入ることにしました。

 

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その後、奥へ進んでいくと、道を川が横切る(洗い越し)ところがあります。僕はサンダルで来ていたので問題ではなかったですが、靴を履いている場合は、一旦脱いで渡る必要があります。また、タオルなどがあった方がよいでしょう。

 

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その後もこんな感じの道路が続きます。たまにバイクが通る程度で、外国人、ラオスの人ともほとんど徒歩です。

 

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洞窟から約30分、途中、洗い越しや急な上り坂があり、結構しんどかったですが、小さな集落に到着しました。売店もあり、水なども購入できます。

 

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ラオスのもち米を入れる「ティップカオ」を作るおじいさん。水を買った売店の近くで、ここに座れと手招きしてくれました。「これなんですか」と聞くと完成品も見せてくれました。写真に写っているのは蓋と底になるようです。

30分ほど、おじいさんや村の人、同じようにここまで歩いてきた外国人旅行者と雑談していました。夕方になってきており、暗くなると不安なので、引き返すことにしました。

 

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帰り道では、野生の牛に遭遇。

 

 

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道沿いを流れる小川もきれいです。メコン河やウー川とは違い、川の水は透明です。

 次回は、ムアンゴイ郊外にある見晴台へのミニ登山です。


今回は以上です。


今日の観光地:Tham Kang Cave(カン洞窟)
(ムアンゴイ、ラオス)

場所:Muang Ngoy Lao

 

 

ラオス北部旅行記(7) ムアンゴイの村 & 「Lattanavongsa guesthouse」ご紹介

 

 

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今回は、この旅のハイライト、ムアンゴイです。ゲストハウス紹介と、ムアンゴイの村中の様子です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

今回のラオス北部旅行は、一応の目的地をムアンゴイと考えていました。ようやく、その目的地に到着しました。

 

ボートでノンキヤウからアプローチし、約1時間でムアンゴイへ到着です。

この日は、午前中に3艘、ボートが到着しました。

 

まずは、ムアンゴイで宿泊したゲストハウスの紹介です。

 

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Lattanavongsa guesthouse(80,000kip/night)
 

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ムアンゴイへのボートが到着し、階段を上がっていく途中(村のメイン道路まで行きません)、左手にあるゲストハウスです。ホットシャワー、トイレ付です。なお、このゲストハウスのホットシャワーにはガス給湯器が設置されているため、かなり温かいお湯がでます。季節にもよりますが、山間にあるムアンゴイはかなり冷え込むことがあり、そういう時期に訪れるのであれば、非常にありがたい存在になります。

部屋はベッドがあるだけの簡素なものですが、値段を考えると悪くないと思います。

なお、WiFiは、併設のレストランに設置されているルーターにアクセスします。少し距離があるため、電波が切れることがあります。

船着き場から、非常に近いため、荷物が多い人にも良い宿ですね。

 

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到着して、宿も決まり、一息ついたところで、ランチです。

ゲストハウス併設のレストランで、チキンサンドイッチ(20,000kip)、ラオカフェ(8,000kip)です。ここのチキンサンドイッチは、チキンをカレーソースで炒めています。

このレストランは、メインロードから船着き場に向かう途中にあり、船着き場へ向かう人以外の往来はあまりありません。そのためか、あまりお客さんはいません。その分、ゆっくりと川を見ながらの食事が楽しめます。

スタッフも暇そうにしていますので、話しかければ話し相手にもなってくれます。ここのゲストハウスのスタッフは、皆さん英語が上手なように思います。西洋人の旅行者相手でも、英語(だと思われる)での会話は問題なさそうでした。

 

 

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Riverside Bar and Restaurant


この日は、村中を散策したのみで、のんびりしていました。なので、ランチに続いて夕食です。雰囲気がよさそうなので入ったレストランですが、料理も非常においしく当たりのレストランでした。注文したのは、

 チキンカレー(25,000kip) + ごはん(5,000kip)

です。このカレーがとてもおいしく、翌日の夕食もこれでよい、と思うほどでした。実際は別の店に行きましたが・・・。

旅行中はどうしても不足しがちな野菜もたっぷり入っておりお勧めですね。

あと、店名の通り、川に面していますので、悠々と流れる川を見ながら食事ができます。ただし、日没後は真っ暗で、月明かりがなければどこが川なのか区別がつかなくなります。

 

場所は以下です。

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 次回は、ムアンゴイ郊外の村落へのハイキングとミニ登山です。


今回は以上です。


今日のゲストハウス:Lattanavongsa guesthouse
(ムアンゴイ、ラオス)

日のお店:Riverside Bar and Restaurant(ムアンゴイ、ラオス)

場所:Muang Ngoy Lao

 

 

ラオス北部旅行記(6) ムアンゴイへ & 「Nong Khiaw View Guesthouse」ご紹介

 

 

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今回は、ノンキヤウのゲストハウス紹介と、ムアンゴイまでのボート旅行の様子です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

今回のラオス北部旅行は、一応の目的地をムアンゴイと考えていました。今回はそのアプローチとなります。

 

まずは、ノンキヤウで宿泊したゲストハウスの紹介です。

 

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Nong Khiaw View Guesthouse(80,000kip/night)

 

ノンキヤウの中央、ウー川にかかる橋のたもと(西側)にあります。ホットシャワー、トイレ付で、2泊しました。売店などもあり、立地も良く、部屋によってはウー川も眺められます。設備面を考えると多少割高かもしれませんが、立地等をトータルで考えるとお勧めです。

 

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部屋はいたってシンプルです。大き目のベッド、シャワーとトイレがあります。寝泊りするだけと考えれば何の問題もありません。詳しく調べてはいませんが、ノンキヤウでは、ホテルにあたる施設はほぼなさそうですので、宿泊するとなるとこのクラスのゲストハウスになるのではないかと思います。ただ、徐々にラオスの旅行環境も向上していますので、将来的には中級ホテルが建設されていくかもしれません。そうなるのがよいのかどうかは、わかりませんが。僕的には今のままの方が良い気がします。

また、部屋の前には、机といすが部屋毎に置いてありますので、川を見ながら市場で買ったものを食べる、ビールを飲む、などもよいですね。橋を大型トラックなどが時々通りますので、その際は振動や騒音があります。日中は少し騒々しいかもしれませんが、夜には静かになります。

 

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そして、ムアンゴイへ向かいます。ノンキヤウからムアンゴイへはボートでのアクセスになります。現在、道路工事が進めらているようで、将来的には車でのアクセスも可能になりそうです。便利にはなりますが、ボートでしか行けない村「ムアンゴイ」ではなくなってしまうのは、少し残念な気もします。

 

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ボート乗り場は宿泊していた「Nong Khiaw View Guesthouse」から徒歩3分程度のところにあります。ムアンゴイへは1日2本(10:30と14:30)となります。ボート自体は乗客の数に合わせて何艘か出発しますので、乗れなくなることはありません。

なお、ボートによって快適性は若干違いがありますので、良さそうなボートを選んで乗るのも良いかもしれません。僕の乗ったボートは、他のボートに比べ、あまり乗り心地はよくありませんでした。

 

ボートの様子は、下記動画からもご覧いただけます。

 

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なお、ボートの出発場所は下記になります。宿泊していたゲストハウスからも至近でした。バスターミナルからも船に乗ることを伝えれば、ソンテウで連れてきてくれます。

 

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ボートに乗船後、約1時間の船旅でムアンゴイへ到着します。1時間というと少し長く感じるかもしれませんが、初めてのボートトリップでしたので、あっという間に着いた、という感覚です。何度も来ている方は飽きているかもしれませんが、良い経験ができました。


 次回は、ムアンゴイの村の様子、ゲストハウス紹介です。


今回は以上です。


今日のゲストハウス:Nong Khiaw View Guesthouse
(ノンキヤウ、ラオス)

場所:Nong Kiao 1C, Nong Khiaw Lao

 

 

ラオス北部旅行記(5) ノンキヤウへ & 村のおしゃれカフェ「Delilahs」

 

 

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今回は、ルアンパバーンを出発し、ノンキヤウの様子です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

 

ルアンパバーンからさらに北へ進み、ノンキヤウを目指します。

ルアンパバーン市内から北方面バスターミナルへ。なんとなく歩けそうだったので徒歩で移動。約30分かかったものの、ルアンパバーンの住宅地の雰囲気を感じながらの移動でした。

 

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 バスターミナルに到着。ほとんどの便は午前9時前後と12時頃の出発です。今回はノンキヤウ行きの9時の便に乗車。ノンキヤウ行きは外国人が半数以上を占めていました。

 

 

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約3時間ほどでノンキヤウに到着。

完全な田舎町でした。でも、これを求めて来たので、到着しただけで満足感があります。山に囲まれ、鶏が道を自由に闊歩しています。

 

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ノンキヤウの街を二分するウー川。そこにかかるコンクリート製の橋。この橋は、ある意味、この街の象徴ですね。ガイドブックなどには、「街に不釣り合いな立派な橋」と書かれていますが、確かにラオスにある橋の中でもかなりしっかりとしたつくりになっています。

 

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ノンキヤウ到着は昼過ぎでしたが、なんだかんだで遅めの昼ご飯。気温が低かったこともあり、お粥のようなもの(カオピヤックカオ)をオーダー。しっかりとした味付けでした。

なお、どこで食べたかは忘れてしまいました。橋の東側です。

 

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その後は、翌日、移動するムアンゴイ行きのボートの情報収集。ムアンゴイまでのボートは、10:30と14:30に出発、25000kipとのこと。

 

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その日の夜は、ルアンパバーンからのバスで一緒だった西洋人旅行者が宿泊していた「Delilahs」へ遊びに行きました。とても良い雰囲気のゲストハウス、カフェです。ここに泊まれば良かったかなと思うくらい、オーナーもスタッフも良い感じでした。

ケーキ各種が25000kipほど、ドリンクも20000kipほどです。食事は30000kipぐらいで、若干割高ですが、雰囲気も良いのでお勧めです。

 

※僕が泊まったゲストハウスの紹介は次回です。

 

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 次回は、ノンキヤウのゲストハウス紹介とムアンゴイに移動します。


今回は以上です。


今日のお店:Delilahs
(ノンキヤウ、ラオス)

場所:Nong Khiaw Laos

 

 

ラオス北部旅行記(4) ルアンパバーン観光

 

 

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今回は、ルアンパバーンの様子です。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

 

ラオスの主要な観光地といえば、ルアンパバーンが最も有名だと思います。僕も1999年に初めてルアンパバーンに来て以来、4度目になります。今回は、メコン河を眺めながらのんびりしていましたので、街の雰囲気を中心にお伝えします。

 

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まずは、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部の名物麺「カオソーイ」。ルアンパバーン市内にも多くの店がありますが、朝食に出している店が多く、おいしいと評判の店は昼前に閉店してしまいます。ということで、朝から行ってみました。

サッカリン通りのワットセーン前にあるお店です。一杯20,000kipです。この店は日替わりメニューもあるようです(カオソーイは毎日あります)。

 

その後、プーシーの丘に登ってみました。

下のような石段を登っていきます。暑い時期に行く場合は、お水も持っていきましょう。

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あいにく曇り空でしたが、ルアンパバーンの街を360度見渡せます。

 

その後、街を散策しました。

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以前に比べ、バイクや車が増え、騒々しくなってしまった気がします。この通りはシーサワンヴォン通りと呼ばれ、夜には歩行者天国となります。

 

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その後、メコン河へ。ビエンチャンやパクセーで見るメコンよりも落ち着いた印象があります。僕はルアンパバーンのメコンが一番メコンらしいかなと思っています。「メコンらしい」の定義は人それぞれだと思いますが、「悠々と流れる」が僕の中のメコンの定義です。

 

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メコンの夕日。少し雲が多かったですが、何とか夕日を見ることができました。

 

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夕日の後は、ルアンパバーン名物(?)の市場ブッフェです。以前は5,000kipでしたが、値上がりして10,000kip。さらに、最近は15,000kipになったとのこと。お腹いっぱい食べれますが、おいしいかどうかは微妙ですね。

 

 

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その後は、ナイトマーケットをそぞろ歩き。夜はとても良い雰囲気になります。

なお、ルアンパバーンのナイトマーケットは、値段も手ごろです。100パーセント外国人向けですが、言い値もさほど高くありません。ディスカウントにも応じてくれるので、適度に値切って買い物を楽しみましょう。
 

次回は、ルアンパバーンからノンキヤウに移動します。


今回は以上です。


今日の観光地:ルアンパバーン市内
(ルアンパバーン、ラオス)

場所:Luang Prabang Laos

 

 

ラオス北部旅行記(3) バンビエンからルアンパバーンへ

 

 

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今回は、バンビエンからルアンパバーンへ向かいます。

なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。

 

 

 

このルートもビエンチャン→バンビエン間同様、ロットゥー(MINI-VAN)でルアンパバーンへ向かいました。

予約は、バンビエンの街中にあるゲストハウス、旅行会社で行えます。僕は泊まっていたバンビエンゲストハウスで予約しました。ゲストハウスで予約すれば、ピックアップに来てくれるので、バスターミナルまで行く必要はありません。なお、所要時間4時間としていますが、実際は7~8時間かかりました。

 

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バンビエンを出発すると、しばらくは平坦な道が続きますが、やがてかなり険しい山道に入ります。徐々に標高を上げていき、峠を超えるあたりで石碑やドライブインがあり休憩となりました。

 

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標高も高く、風も強かったため、非常に寒い。時期にもよりますが、防寒着も必要になります(ただし、標高が下がると気温も上がるので、ここだけ我慢する方が荷物にならなくてよい気がします)。

 

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ラオスのうどん、カオピヤックセン。寒い時期には非常にありがたいですね。温まります。

 

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ルアンパバーンには南方面バスターミナルに到着。

そこからは、ホテルの送迎等がなければ、トゥクトゥクで移動となります。でも、ここのトゥクトゥクは非常に高いです。ロットトゥー(MINI-VAN)でここまで来た場合、同乗者のほとんどは、市街地のホテル、ゲストハウスに向かいますので、その人たちとシェアするのがよいでしょう。こういうケースでは、大抵ヨーロッパの人が交渉をまとめてくれます。ありがたや。

 

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今回、ルアンパバーンで宿泊したホテル?ゲストハウス?です。

名前はヘリテージゲストハウス(Heritage Guesthouse)なので、ゲストハウスですかね。

部屋は非常にきれいでしたが、トイレ、シャワールームは上記の通り、少し怖い感じがします。料金は予約なしの直接交渉で18ドルでした。

 Heritage Guesthouse(18$)

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バンビエンやビエンチャンに比べ、宿の料金は全体的に高めです。限られたエリアにかなりたくさんの宿泊施設があるので、予約せずに現地で宿を探すことも、さほど問題ではないと思います。

 

次回は、ルアンパバーンを散策します。


今回は以上です。


今日のお宿:
Heritage Guesthouse(ルアンパバーン、ラオス)

場所:Luang Prabang Laos

 

 

 

 

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