今回は、ルアンパバーンの様子です。
なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。
ラオスの主要な観光地といえば、ルアンパバーンが最も有名だと思います。僕も1999年に初めてルアンパバーンに来て以来、4度目になります。今回は、メコン河を眺めながらのんびりしていましたので、街の雰囲気を中心にお伝えします。
まずは、ルアンパバーンをはじめとするラオス北部の名物麺「カオソーイ」。ルアンパバーン市内にも多くの店がありますが、朝食に出している店が多く、おいしいと評判の店は昼前に閉店してしまいます。ということで、朝から行ってみました。
サッカリン通りのワットセーン前にあるお店です。一杯20,000kipです。この店は日替わりメニューもあるようです(カオソーイは毎日あります)。
その後、プーシーの丘に登ってみました。
下のような石段を登っていきます。暑い時期に行く場合は、お水も持っていきましょう。
あいにく曇り空でしたが、ルアンパバーンの街を360度見渡せます。
その後、街を散策しました。
以前に比べ、バイクや車が増え、騒々しくなってしまった気がします。この通りはシーサワンヴォン通りと呼ばれ、夜には歩行者天国となります。
その後、メコン河へ。ビエンチャンやパクセーで見るメコンよりも落ち着いた印象があります。僕はルアンパバーンのメコンが一番メコンらしいかなと思っています。「メコンらしい」の定義は人それぞれだと思いますが、「悠々と流れる」が僕の中のメコンの定義です。
メコンの夕日。少し雲が多かったですが、何とか夕日を見ることができました。
夕日の後は、ルアンパバーン名物(?)の市場ブッフェです。以前は5,000kipでしたが、値上がりして10,000kip。さらに、最近は15,000kipになったとのこと。お腹いっぱい食べれますが、おいしいかどうかは微妙ですね。
その後は、ナイトマーケットをそぞろ歩き。夜はとても良い雰囲気になります。
なお、ルアンパバーンのナイトマーケットは、値段も手ごろです。100パーセント外国人向けですが、言い値もさほど高くありません。ディスカウントにも応じてくれるので、適度に値切って買い物を楽しみましょう。
次回は、ルアンパバーンからノンキヤウに移動します。
今回は以上です。
今日の観光地:ルアンパバーン市内(ルアンパバーン、ラオス)
場所:Luang Prabang Laos