今回は、ノンキヤウのゲストハウス紹介と、ムアンゴイまでのボート旅行の様子です。
なお、前後のつながりもありますので、これまでのエントリーもあわせてお読みいただけると、ありがたいです。できるだけ、このページだけで完結できるように書いておりますが、これまでの内容を引用しているケースもあるかもしれません。その場合は、お手数ですが「旅行記」のカテゴリーからお進みください。
今回のラオス北部旅行は、一応の目的地をムアンゴイと考えていました。今回はそのアプローチとなります。
まずは、ノンキヤウで宿泊したゲストハウスの紹介です。
Nong Khiaw View Guesthouse(80,000kip/night)
ノンキヤウの中央、ウー川にかかる橋のたもと(西側)にあります。ホットシャワー、トイレ付で、2泊しました。売店などもあり、立地も良く、部屋によってはウー川も眺められます。設備面を考えると多少割高かもしれませんが、立地等をトータルで考えるとお勧めです。
部屋はいたってシンプルです。大き目のベッド、シャワーとトイレがあります。寝泊りするだけと考えれば何の問題もありません。詳しく調べてはいませんが、ノンキヤウでは、ホテルにあたる施設はほぼなさそうですので、宿泊するとなるとこのクラスのゲストハウスになるのではないかと思います。ただ、徐々にラオスの旅行環境も向上していますので、将来的には中級ホテルが建設されていくかもしれません。そうなるのがよいのかどうかは、わかりませんが。僕的には今のままの方が良い気がします。
また、部屋の前には、机といすが部屋毎に置いてありますので、川を見ながら市場で買ったものを食べる、ビールを飲む、などもよいですね。橋を大型トラックなどが時々通りますので、その際は振動や騒音があります。日中は少し騒々しいかもしれませんが、夜には静かになります。
そして、ムアンゴイへ向かいます。ノンキヤウからムアンゴイへはボートでのアクセスになります。現在、道路工事が進めらているようで、将来的には車でのアクセスも可能になりそうです。便利にはなりますが、ボートでしか行けない村「ムアンゴイ」ではなくなってしまうのは、少し残念な気もします。
ボート乗り場は宿泊していた「Nong Khiaw View Guesthouse」から徒歩3分程度のところにあります。ムアンゴイへは1日2本(10:30と14:30)となります。ボート自体は乗客の数に合わせて何艘か出発しますので、乗れなくなることはありません。
なお、ボートによって快適性は若干違いがありますので、良さそうなボートを選んで乗るのも良いかもしれません。僕の乗ったボートは、他のボートに比べ、あまり乗り心地はよくありませんでした。
ボートの様子は、下記動画からもご覧いただけます。
なお、ボートの出発場所は下記になります。宿泊していたゲストハウスからも至近でした。バスターミナルからも船に乗ることを伝えれば、ソンテウで連れてきてくれます。
ボートに乗船後、約1時間の船旅でムアンゴイへ到着します。1時間というと少し長く感じるかもしれませんが、初めてのボートトリップでしたので、あっという間に着いた、という感覚です。何度も来ている方は飽きているかもしれませんが、良い経験ができました。
次回は、ムアンゴイの村の様子、ゲストハウス紹介です。
今回は以上です。
今日のゲストハウス:Nong Khiaw View Guesthouse(ノンキヤウ、ラオス)
場所:Nong Kiao 1C, Nong Khiaw Lao