今回は、ビエンチャン市街地、ツーリストエリアにある、
サームサオホットポット(ビエンチャン、ラオス)
をご紹介します。
このお店は、前回、紹介のタイ系和食店「スシメガ(SUSHI MEGA)」の2階にあります。前回の記事は下記からお読みいただけます。
このお店があるクンブーロム(Khunbulom)通りはよく通りますので、良さそうなお店があるのは認識していましたが、ようやく訪問できました。
場所は、下記になります。
少し前にご紹介した、HanCookや、前回のスシメガ(SUSHI MEGA)と、この通り沿いは、美味しいお店が軒を連ねています。そう言えば、かなり前ですが、記事にしていたスーパーマーケットの「ジラフスーパーマーケット」もあります。
このお店は、店名にもあるホットポット(鍋料理)のブッフェ形式になっています。時間制で食べ放題なので家族連れで来ているお客さんが多いですね。
テーブルはこのような感じで、4人掛けのテーブルが20脚ほどあります。曜日や時間帯によっては待ち時間が発生することもありそうです。土曜日の夜に訪問しましたが、19時過ぎには満席になっていました。
ブッフェ形式ですので、席に着くと、終了時間が記された紙がテーブルに置かれ、食べ放題がスタートします。お肉類は、冷蔵庫のトレーに入れられていますので、自由に取りましょう。豚、鶏、魚介類などがあります。
もちろん、野菜コーナーもあります。野菜コーナーは少しおしゃれな感じにレイアウトされています。あとは、ソース類と焼き飯(写真左奥)などがあります。ホットポットはソースが命でもありますので、ここで好みのソースを選びましょう。にんにくやネギなどのトッピングもあります。
一通りの食材を取ってきたら、料理開始です。なお、鍋のダシは4種類ぐらいから選べます。今回は辛い味と醤油ベースの味にしました。複数のダシを選べるのはいいですね。なお、食材は自分で取ってくる形ですが、一部の食材はオーダー型になっています。写真右の赤や黒の器に入ったお肉やエビなどはオーダーしなければなりません。
肝心のお味の方ですが、両方のスープとも美味しくいただきました。オーダーしないといけない食材も、注文すればすぐに持ってきてくれます。食べ放題ですので、ボリューム満点ですし大満足です。
あと、ドリンクは日本のファミレスにもあるようなドリンクベンダーが置かれています。ブッフェの料金に含まれていますが、アルコール類は別料金になります。
この日はラオス人のお客さんでいっぱいでした。家族連れが多かったですが、小さな子どもも喜びそうな雰囲気です。
一応、食べ放題の時間制限があるようですが、あまり気にされていないようです。私の場合、スタート時間が入店した時間よりもだいぶ前の時刻が記載されていました。スタッフに聞いたところ、「いいよ、いいよ」という感じでした。
お店の名前のサームサオホットポットですが、サームは「3」、サオは「女性」、ホットポットは「鍋料理」ですので、3人娘の鍋料理、といったところでしょうか。お店の入口には写真のような人形がお出迎えしてくれます。
都会的な雰囲気と、制限時間など気にしないラオスののんびりした雰囲気の両方を味わえる「サームサオホットポット」’でした。お勧めです。
今回は、以上です。
今日のレストラン:サームサオホットポット(ビエンチャン、ラオス)
場所:Khunbulom Road, Vientaine