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ビエンチャン市内に増殖中のラオス風ケバブ - Piggy B - (ビエンチャン、ラオス)

 

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今回は、ビエンチャン市内に増殖中のケバブ屋さんを紹介します。

 

ビエンチャン市内に増殖中のラオス風ケバブ - Piggy B -

(ビエンチャン、ラオス)

 

ケバブといえば、アラブ系の食べ物で一定の認知度もあると思います。日本でもケバブのお店は、時々見かけます。タイのバンコクでもアラブ人街を中心に多くの店がありますが、ビエンチャンでは、それほどお店は多くありません。

そんなケバブですが、ビエンチャンにも登場しました。ただ、完全オリジナルのケバブではなく、少しラオス風にアレンジされています。

 

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お店の前にはPIGGY Bの旗も出ています。そして、お店を中を覗くと、ケバブといえば!、棒に巻き付いたお肉があります。ただ、思ってたより小さい・・・、もう少し大きいものを想像していましたが、まぁ、そこはよしとしましょう。

 

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カウンターで注文すると、手早く作ってくれます。

しっかりとした紙質の紙で包んでくれます。ソース類が多くかけられているので、しっかりとした紙でなければ、すぐにベチャベチャになるような気がしましたが、この紙質なら大丈夫、と思えるしっかりとした紙です。この辺は嬉しい配慮ですね。

 

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さて、実際に食べてみましょう。

お肉の他にレタス、玉ねぎ、キャベツ等が入っています。ソースはマヨネーズ、ケチャップ等です。嫌いな野菜があれば、抜いてくれます。

そして、冒頭で「ラオス風にアレンジ」と言いましたが、それは、食材を包んでいるパンの部分です。一般的には、薄めのクレープのような生地であったり、通常のパンであったりですが、このお店では、フランスパンを圧縮してクリスピーにしたようなパン生地が使われています。ラオス=フランスパンと結びつく方は説明不要かもしれませんが、昔、フランスの植民地であったことから、ラオスではフランスパンが生産されています。

フランスパンのサンドイッチ屋台はラオス全土で見られますが、それを応用したケバブ屋さん、です。

 

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お店の形態は屋台に近いもので、写真のような路上に仮設店舗で営業しています。私が知る限り、ビエンチャン市内で5ヶ所程度あります。実際はもっとあると思います。 

 

なお、本来のケバブはラム肉を使うようですが、ラム肉が入手しづらい地域では牛肉や鶏肉も使うようです。ただ、本場の中東地域ではイスラム教上、豚肉は食べませんので、豚肉のケバブは珍しいはずです。この辺りも、ラオス風ケバブ、と言える要素かもしれません。

 

※豚肉だろうと思っていますが、実際のところはソースの味が強く、何の肉だったのかわかりません。ですが、店名や旗などに、ここまで豚を前面に出しておいて豚ではなかった、ということは無いと思ってます。

 

今回の店舗の場所は下記になります。

 

 

VTE9という、ラオスのテレビ局も取材に来ていました。

値段も10,000Kipと手頃ですので、お客さんも多いようです。今後、どんどん拡張していき、人が集まるところには、「PIGGY B」がある、という状況になるかもしれません。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:PIGGY B(ビエンチャン、ラオス)

場所:Samsenthai Road,  Vientaine

 

 

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