シャワーノズルを交換すると、シャワーの水圧が上がる?みたいな話を聞いたので、ホームセンターに行ってみました。思ってたよりしっかりとしたホームセンターだったので、今回、紹介します。
ラオスでもDIY ホームセンターに行ってみた
- Souvanny Home Center -(ビエンチャン、ラオス)
住んでいるところのシャワーの水圧に少し不満があり、大家さんに
「シャワーヘッドを交換してもよいか」
と聞いたところ、OKだったので、交換してみることにしました。
ラオスにホームセンターなんてあるのか!?と思いながらGoogleMapを見ていると、Home Centerの文字が。結構良さそうな感じだったので、行ってみました。
場所は下記になります。
メコン河からは、5~6kmほど入ったところになります。あまり、外国人は見かけないエリアかもしれません。
入口はかなり広々としており、想像よりも明るい雰囲気です。
スタッフの数が異常に多い・・・。オレンジのシャツを着たスタッフは、レジ係のようで、重い商品などは車まで運んでくれるようです。でも、そんなに売れているようでもないので、スタッフはかなり暇そうです。
建物は2階建てで、1階は冷蔵庫や洗濯機などの家電、水回りや照明などのDIYパーツが売られています。シャワーヘッドもすぐに見つけられました。
水が出る部分の穴が小さいものに変えれば、水圧は強くなるよ、とスタッフが教えてくれました。ただ、やってみないとわからないので、今使っているものを持ってくれば比べられる、とのこと。確かにそうですね。今日は買わずに、次回テストしてもらうことにしました。
目的は一応果たせたので、せっかくなので店内を見て回ります。食器類もたくさんありますね。スプーンやフォークは、なぜか5個セットから、1、2個だけでは買えない?
ホットプレートもありました。しかも、ラオス風焼肉の「シンダート」ができるタイプもあります。これがあれば自宅でシンダートパーティもできますね。「シンダート」って何?という方は、過去記事でお勧め店を書いていますので、以下からお読みいただけます。
上の写真の右側は炊飯器です。ちょっとラオスっぽくなってておしゃれですね。
2階もあります。2階はモデルルームのようになっており、壁紙や床のタイルが実際にはどんな感じに見えるかを体験できます。2階もお客さんに比べてはるかに多いスタッフが待機しています。
豪華なバスルームのモデルです。広いバスルームに照明はシャンデリア。ラオスなら日本でできないことができるかもと錯覚してしまいます。
各メーカー毎で、ブースが設けられています。2階の大半はバスルーム関連で、この辺を推しているのでしょうか。きれいなトイレに、落ち着けるバスルームはリラックスできますよね。
ラオスに家を建てる計画は全くないので、なかなかこういったものを購入する予定はありませんが、ラオスに定住される方は、こういったこだわりのあるバスルームを作ってみるのもよいかもしれません。
今回の「スワンニーホームセンター(Souvanny Home Center)」ですが、市内中心部から出ているバス路線上にあります。タラートサオバスターミナルから乗車し、途中で下車することになるので多少難易度は高いかもしれませんが、そういう方法も取れます。ただ、バスは日中(朝6時頃から夕方17時頃まで)しか運航されていませんので、ご注意ください。
また、このホームセンターの営業時間は「8時~17時」で、日本のホームセンターの営業時間とはかなり異なります。朝の8時からホームセンターに行くのか?という気もしますが、この店舗で働くスタッフ側からすると夜遅くまで働かなくてよい・・・ということでしょうか。
※バスは時刻表があるものの、全くバスの来ない時間があったりで不確実です。バスに乗れなかった場合の代替手段(トゥクトゥク等)も想定しておきましょう。
今回は、以上です。
今日のお店:Souvanny Home Center(ビエンチャン、ラオス)
場所:Phontong, Vientaine
営業時間:8:00~17:00(土日も営業)