今回は、ラオプラザホテルという、ビエンチャンでもトップクラスの高級ホテルの脇で営業するリーズナブル、でも、店内は結構豪華なお店の紹介です。
- チェンレストラン（Chen Restaurant）-
（ビエンチャン、ラオス）
です。
立地は、ビエンチャン市街の中心部、ラオプラザホテルの西側とかなり良い場所にあります。でも、メニューはかなり庶民的な内容と価格です。ただ、場所がよいことと、近くに省庁の施設があるためか、客層はハイソな雰囲気の人が多いです。
GoogleMapでは下記になります。
あまり大きくない路地にあるため、ひっそりとしています。周辺にお店もないので、見過ごされているような感じです。
お店の入り口です。この感じですと、いかにも庶民的な食堂といった感じです。もちろん、ここにあるテーブルに座って食事することも可能です。しかし、訪問したときは、屋外のテーブルに座っている人はおらず、奥に見える屋内の方に座っているようです。
奥に入っていくと、このような感じです。赤いテーブルクロスが高級感を出しています。椅子には青いカバーもつけられており、その辺にある食堂とは趣が違います。実際座ってみると、プラスチックの椅子ではなく、クッションもついています。
来ているお客さんも、きっちりとした服装（ラオスの正装っぽい服装）をしており、企業か役所の偉い人のようにも見えます。
これは、結構お高いレストランなのか、という気もしてきました。
スタッフがメニューを持ってきてくれました。ラオスでよくある「ご注文は？」状態で隣に立っています。どれにしようかなと迷うゆとりを与えてくれません。焦りながらラオス語のメニューを読んでいましたが、裏を見ると英語もあったので、少し落ち着きました。
初めての店に行くと、たいてい「パットガパオ（ガパオ炒め、ガパオライス）」を頼んでいるので、今回も、鶏のガパオにしました。辛さの指定は無しで。
5分ほどで来ました。ガパオガイ、20,000Kipです。
辛さですが、写真の通り、赤い唐辛子が１個だけ入っていました。多分、外国人向けに辛さを抑えてくれたのでしょう。ここでは、辛さが欲しい外国人は、「普通の辛さにしてくれ」と伝えましょう。ただ、唐辛子を別皿で持ってきてくれているので、追加することもできますね。
味の方は、すごく美味しいというわけではないですが、充分合格レベルです。お店に豪華さがあることを考えると、誰かを連れて行くにも使えそうです。地元の人が食べるようなラオス料理が食べたい、でも、ある程度清潔感はほしい、というようなときは最適です。
外から見たお店の様子です。お店の雰囲気、立地とも良いかと思います。第２支店となっているので、本店がどこかにあるのでしょう。また、隣にはカフェがあります。同じ経営だと思いますが、ランチ利用、カフェ利用、それぞれ使えそうです。
今日のお店：チェンレストラン（Chen Restaurant）（ビエンチャン、ラオス）
場所：LekyHoung Road, Vientiane
今回は、以上です。
