ビエンチャンの一大観光地、「タート・ルアン」の横にあるナイトマーケット、外国人観光客が来なくなった現在ですが、地元の人の台所として、今は機能しています。今回、ご紹介するのは、
タート・ルアン近くのおかず横丁
- タート・ルアン ナイトマーケット
(That Luang Night Market) -
(ビエンチャン・ラオス)
場所は下記になります。
タート・ルアンは、ビエンチャン有数の観光地で、毎年10月か11月頃には盛大なお祭りも開催されます。
入り口は、タート・ルアン広場のあるあたりです。反対側からも入れますが、狭い路地の先に反対側の入り口があるので、そちらからは入ろうとしない方が無難です。
入り口付近にも屋台が並んでいますが、そのあたりは屋根がありません。乾季の間はよいですが、雨季に入ったらこの辺のお店は大変そうですね。
奥に入っていくとこのような感じです。
両側にお店が並びます。ただ、その場で食べられるような椅子やテーブルを備えたお店はほぼありません。そのため、買って持って帰る形態が中心のようです。
目立つのは焼き鳥です。
調理したものを運んで来ているのではなく、その場で焼いています。大きなオーブンのような設備を備えたお店もあります。
スープ料理も多くあります。
ガスボンベに乗せて火をかけているので、アツアツの料理です。そのため、既に暑い季節ですが、マーケット内の気温はさらに上がっています。
フルーツもあります。
暑季に入り、種類も増えてきました。香りも強くなっているので、前を通るとフルーツの甘い香りが漂っています。
観光地の近くなので、外国人頼みで、今は苦しい状況かと思っていましたが、現在は、ラオス人需要がしっかりあり、お客さんも多いですね。場所によっては人だかりができて、通り抜けるのも大変な場所もあります。
マーケットの長さは100mほどなので、それほど大きいという感じはありません。奥の方に行くと、営業していないスペースもあったりしますが、かなり活気がありました。
マーケット内はラオス人でいっぱいでした。
お近くに住んでいる人はおかずを買いに行くのも良いかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:That Luang Night Market(ビエンチャン、ラオス)
場所:That Luang Kang Hom 8, Vientiane
営業時間:夕方から-22時頃
定休日:なし