今回は、ビエンチャン市街東部にあるショッピングモールをご紹介します。これまで当ブログで紹介してきた大型のショッピングモールに比べると小さいですが、オープンしてから比較的新しいこともあり、内装も近代的です。
今回ご紹介するのは、
新しめのショッピングモール
- タートルアンプラザ(That Luang Plaza)-
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
場所はビエンチャンでも有数の観光スポット「タート・ルアン」の南側です。ノンボン通り(NongBone Road)という比較的交通量も多く路線バスも走る通り沿いにあります。タラートサオバスターミナルからはアイテックモール線に乗車すると、この「タートルアンプラザ」前を通ります。路線バスの詳細は下記からお読みいただけます。
タートルアンプラザの外観です。
ラオスのお寺の屋根をイメージしたような造りになっているのが特徴的です。入口周辺には屋台的なお店も出ていますので、ドリンクを買って飲みながら店内をまわることもできます。日本ではあまり、ドリンクを飲みながら歩いている人は少ないかもしれませんが、ラオスでは良く見かけます。
建物は地下2階、地上7階建てになっています。主に利用するのは1階から4階まででしょうか。エレベーター・エスカレーターも備えられていますので、荷物が多くても安心です。
1階のメイン店舗は「J Mart」というスーパーマーケットになります。こちらは、少し前に記事にしていますので、詳しくは以下からお読みください。
品揃え豊富なスーパーマーケットです。
「J Mart」以外にも1階にはテナントショップが多数、入っています。主に服飾やアクセサリー関係のお店が多いようです。国際的な有名ブランド店ではないですが、ラオスでは少し高級そうなブランド店のようですので、覗いてみてはいかがでしょうか。
その他にも、100円ショップ的な雑貨店、安売りの服などもあります。
100円ショップ的なお店は、はさみなどの文房具が欲しいときに、安く入手できるので結構、重宝します。ただ、すぐ壊れたりすることがあるので、割り切りも必要です。
続いて、2階の様子です。
2階は1階に比べ、活気がありません。民芸品のようなものが並べられていますが、スタッフもおらず、売り物なのかどうか分かりませんでした。現在(2021年7月)は、ロックダウン中ということも影響しているのかもしれません。
3階に来ました。
こちらも、フロアはきれいに保たれていますが、人はいません。一部のテナントでダンス教室のようなものをしていますが、ふらっと立ち寄るような感じのお店はありませんでした。
4階です。
こちらのフロアはフードコートというように看板には書かれていました。確かに営業しているお店もあり、ちらほら食事をしているお客さんもいます。ただ、お店はほとんど入っていないので、選択肢はほぼありません。
ここで働く人の食事場所、といった感じでしょうか。1階のお店のユニフォームを着た人が食事をしていました。
以上が、「タートルアンプラザ」のご紹介でした。
2階より上の階は寂しい限りでした。ただ、1階はそれなりに活気があり、特にスーパーの「J Mart」はお客さんも多くいます。ポイントを集めての抽選もやっているようなので、近所の方はポイントをためてみるのも楽しいかもしれません。
今回は、以上です。
今日のお店:タートルアンプラザ(That Luang Plaza)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Nongbone Road, Vientiane