今回は、ビエンチャンで最も有名な観光地のひとつである「タートルアン」の南側にあるお寺、その名も「タートルアン南寺」をご紹介します。もうちょっと良いネーミングは無かったのかと思ってしまいますが、特徴のあるお寺ですので、ご紹介します。
今回ご紹介するのは
ビエンチャンで最も有名な観光地の隣のお寺
- タートルアン南寺(ວັດທາດຫຼວງໃຕ້) -
(ビエンチャン・ラオス)
場所は下記になります。
場所はタートルアンの南です。タートルアンを観光したついでに行くのが良いでしょう。隣り合っているので、すぐに見つかるはずです。
お寺の入口です。
この写真はお寺の内側から撮影していますので、門の外が実際は入口になります。ノンボン通りに面しており、周辺は商店も多く、車の量も多い通りです。
境内を入って行くと、わりとすぐに反対側の入口に到着します。この門の外はタートルアンの敷地となりますので、そのままタートルアン側に抜けることもできます。
タートルアンを観光した後に来るなら、こちらの門(北側)から入りましょう。入場料等はありませんので、自由に出入りできます。
タートルアンの隣にあるだけに、すぐ近くで、「タートルアン」の象徴の金の仏塔を見ることもできます。今は、外国人旅行者もいませんし、ラオスの人々もあまりお寺に来ませんので、人はあまり多くありませんが、ゆっくりタートルアンを眺めるなら、この「タートルアン南寺」から見るのも良いかもしれません。


「タートルアン南寺」のもう一つの特徴は、この涅槃像です。
ラオスでは涅槃像はよく安置されていますが、ここの涅槃像もかなりの大きさです。なかなか写真一枚に収めるのも難しく、かなり離れなければ収まりません。


境内はさほど広いわけではありませんが、仏塔や本堂などもあり、コンパクトにまとまったお寺です。日本のお寺では、伽藍配置が決められていますが、ラオスのお寺にも多分そのようなものがあるのでしょう。他のお寺と似たレイアウトで配置されています。
境内のあちこちから「タートルアン」が見えますので、もしかしたら絶妙な撮影スポットがあるかもしれません。
「タートルアン」の陰に隠れたお寺ですが、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
今回は、以上です。
今日のお寺:タートルアン南寺(ວັດທາດຫຼວງໃຕ້)(ビエンチャン、ラオス)
場所:NongBone Road, Vientiane