これまで、ビエンチャンにあるスーパーマーケットをいくつかご紹介してきましたが、今回は中華系のスーパーマーケットです。場所も中国市場と呼ばれる「三江マーケット」近くで、売られている商品も中国からの輸入品が中心、お客さんも圧倒的に中国人が多いです。
今回ご紹介するのは、
チャイナタウンにある中国系スーパー
-万象盛昌超市(Shengchang Supermarket ຊຸບເປີມາເກັດເຊີງຊາງ)- (ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は下記になります。
ビエンチャン市街中心部、ツーリストエリアの少し西側、アセアン通り沿いにあります。この周辺は、中国系の商店などが軒を連ねるチャイナタウンのようになっています。
お店の外観です。
ラオス語、中国語、英語でお店の名前が書かれています。英語も申し訳程度に書かれており、ターゲットは完全に中国系の人々なのでしょう。
外見は古そうで、あまりきれいな感じはありません。ただ、外から少し見える建物の内側はきれいそうです。
中に入ってみました。
ビルの外観とはだいぶ異なり、清潔感あふれる、といった感じです。建物自体はふるいのかもしれませんが、内装はリノベーションされ、最近できたような雰囲気です。
天井も高く、陳列棚もあまり密集せず、ゆとりを持った配置がなされています。
なお、案内板は中国語・ラオス語で書かれており、英語は無くなりました。
陳列されている商品の多くは、漢字でラベルが書かれています。中華食材を探すときには良さそうです。
タイからの輸入品が多いラオスですが、ここでの主役は中国に譲っているようです。タイで人気のポテトチップス「LAY」ですが、ラオスでもタイからの輸入品をよく見かけます。ただ、ここでは中国産の「LAY」が並んでいます。味が同じなら、どちらでも良いのですが、果たして味は同じなんでしょうか。
売り場の広さはかなりあります。食品だけでなく、日用品も販売されています。日本人が日系スーパーマーケットに行くように、中国人も中国系スーパーマーケットに行くんですね。
ということで、中国系スーパーマーケット「万象盛昌超市(Shengchang Supermarket ຊຸບເປີມາເກັດເຊີງຊາງ)」のご紹介でした。
周辺は、漢字の看板を掲げたお店が多く、匂いも中華料理の香りが漂っています。
私は、自宅で本格中華料理を作ることもあまりないので、ここで食材を買う機会はあまりないかもしれません。ただ、周辺の中華料理店はおいしそうなお店もあったので、下調べをして試してみたいなと思っています。
今回は、以上です。
今日のお店: 万象盛昌超市(Shengchang Supermarket ຊຸບເປີມາເກັດເຊີງຊາງ)(ビエンチャン・ラオス)
場所:Asean Road, Vientiane Capital