旅行でラオスに来ているときは、なかなかスーパーマーケットに立ち寄る機会は多くありません。お土産物を探しに入ることはありますが、日々の食材を求めて入ることはあまり無いと思います。今回は、コロナ以前は旅行者が多いエリアにある精肉店のご紹介です。ビエンチャン市街の中心部でわりと以前から営業しているお店です。
今回、ご紹介するのは、
在住西洋人の利用者が多い精肉店
- Lao Fresh Meats -
(ビエンチャン・ラオス)
GoogleMapでは以下になります。
場所は、サムセッタイ通り沿いで、「タラートサオ」と「ナンプ広場」のほぼ中間地点にあります。ラオスを訪れた外国人旅行者なら、一度はこのあたりを歩いていると言っても過言ではないエリアでしょう。
お店の外観です。
あまり大きくないお店ですが、オレンジ色で、結構目立ちます。駐車場はありませんので、路上に車を停めて買いに来るお客さんも多いですね。
店内に入ると、お肉屋さんらしく、ローストビーフの絵がかかっています。お肉にかなりこだわりがありそうなことが伺えます。
商品ですが、加工品はれいとうされています。
ソーセージは、いろんな種類があり、ジャーマンソーセージなどもあります。ビールのお供に良さそうですね。ただ、価格は30,000Kipぐらいからと、それなりのお値段です。
ハムやベーコン類もあります。こういったものが買えるからか、訪れているお客さんの中で、西洋人の割合が高いように感じます。お店をされているのかもしれませんね。
メインのお肉類は一番奥の冷蔵庫に並べられています。ラオスでよく見る量り売りではなく、あらかじめパックになっています。厚めのお肉は見た感じから美味しそうですね。完全に偏見ですが、ドイツ人が好みそうな感じです。
ということで、ビエンチャン市街中心部にある精肉店のご紹介でした。それなりに良いお値段なのと、食べ切れそうにないボリュームなので、私はソーセージしか買ったことはありませんが、味は悪くないと思います。
旅行者が激減し寂れてしまったサムセッタイ通りですが、いくつかのお店は営業を続けています。
今回は、以上です。
今日のお店: Lao Fresh Meats(ビエンチャン、ラオス)
場所:Samsenthai Road, Vientiane