ビエンチャンはかなりのカフェブームで、あっちこっちにカフェがオープンしています。今回のカフェはここ最近オープンのお店ではなく、もう、オープンして5年ほど立っているお店です。
出来たてのフレッシュなところもよいですが、様々な面で安定し始めたカフェは居心地も良い気がします。
今回ご紹介するのは
樹の下にあるカフェ
- アンダー・ザ・ツリー(Under The Tree Vientiane) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャンでもトップクラスのランドマーク「パトゥーサイ」の近くにあります。ただ、旅行者があまり行かないエリアで、どちらかというと在住外国人の方が多いエリアです(今は、外国人観光客が入国できないので、そもそも旅行者は、ほぼいませんが)。
目印は店名にもなっている木です。ビエンチャンは比較的、木々が多いですが、お店の前に木があるところは、それほど多く無いと思うので、目印になると思います。
お店の外観です。
植木なども多く、緑が豊富な店構えになっています。間口はとても小さいので、見落とさないようにしましょう。隣には、少し前にご紹介した「アデッソカフェ(Adeso Cafe)」もあります。
店内の雰囲気です。
非常に落ち着いた雰囲気で、そのためか、他の客さんも静かに会話されています(偶然かもしれませんが)。
メニューです。
ちょっと見にくいですが、普通の本になったようなものが無いのか、ここから選ぶように言われました。
ドリンク系とスイーツ系がメインですが、今回は事前にカルボナーラが美味しいという情報から、カルボナーラを注文しています。
10分ほどで運ばれてきました。
チーズの香りもあり、なかなか美味しそうです。ワンポイントのハーブの緑もよいですね。
味の方も、しっかりと胡椒もきいており、美味しいです。玉ねぎ、ガーリック、ベーコンなどが入っており、チーズも量が多いのか、見た目以上にボリュームがありました。
価格は40,000Kipです。この辺のメニューとしては普通ぐらいの価格でしょうか。
お茶はセルフサービスでいただけます。
プーアル茶のような味で飲みやすいです。
店内は、ソファー席もあったり、一人、二人で利用できる小さめの席や、家族連れも利用できそうなテーブル席など、様々なパターンのお客さんに対応できる造りになっています。
私が訪れた気は3組のお客さんが来ており、ちょうど良いくらいに繁盛している感じです。人気すぎて満席という状態だと、ちょっと行きたくなくなりますからね。お店側はどう思うかはわかりませんが、私的には良い混み具合です。
ということで、樹の下にあるカフェ「アンダー・ザ・ツリー(Under The Tree Vientiane)」でした。
お店のスタッフは、愛想があるわけではないのですが、キビキビと対応してくれて良い感じでした。また行ってみたいお店です。
今回は、以上です。
今日のお店:アンダー・ザ・ツリー(Under The Tree Vientiane)(ビエンチャン・ラオス)
場所:NongBone Road, Vientiane capital