12月に入り、気温も下がり始めました。朝や夕方以降は肌寒さを感じることもあります。早朝などは気温が15度ぐらいまで下がる日もあります。もちろん、日本と比べるとかなり温かいのですが、年間を通して服装があまり変わらない私にとっては、冬を感じてしまいます。
ちなみに、ラオスの人々はもうコートを着込んでいます。
今回は、そんなラオスで秋や冬を感じられるカフェのご紹介です。
今回ご紹介するのは
クリスマスの雰囲気のカフェ
- ツリータウンカフェ(Tree Town Cafe) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
ビエンチャン市街、ツーリストエリアにあります。路地からさらに路地を入る、という感じの場所のため、ぶらぶら歩いていて、偶然見つかる、という場所ではありません。
季節によってお店の装飾が変わるのか、年中同じなのか分かりませんが、雪が積もっているような感じや、トナカイがいたりして、前を通ればすぐにわかると思います。
店内の雰囲気も、紅葉をイメージしたものになっており、ビエンチャンではあまり感じられない、秋冬の様相になっています。結構手の込んだ装飾ですので、季節ごとで変えるのは難しそうです。年中この感じなのかもしれませんが、暑いラオスで寒さを感じられるのは良いかもしれません。
メニューです。
店名は「カフェ」なので、ドリンクメニューは豊富ですが、それに負けないくらい食事メニューも充実しています。また、値段もそれほど高くないので、ランチなどで利用するのも良さそうです。
カレーのメニューがあったので注文してみました。
チキンカレーです。
味の方は、日本でも食べられそうなカレーです。水っぽい感じもなく、日本人にも合う味です。ごはんとルーのバランスが少し悪い(ルーが少ない)ので、ペース配分を間違わないように食べていきましょう。
価格は25,000Kipです。
パンも販売されています。
コーヒーとパンという感じで、朝食や昼食にするのも良いかもしれません。
場所的に、Covid-19以前は外国人に人気のカフェだったのでしょう。現在は、お客さんのほとんどがラオスの人です。外国人観光客が多かったエリアの飲食店やカフェの多くが閉鎖されてしまいましたが、なんとか継続してもらいたいものです。
今回は、以上です。
今日のお店:ネイキッドエスプレッソガーデン(Naked Espresso Garden) (ビエンチャン・ラオス)
場所:Near Chao Anou Road, Vientiane