早いもので今年もあと2週間ほどとなりました。年末にかけては、まず、クリスマスがあります。仏教国のラオスですが、日本同様、それはそれ、これはこれ、と盛り上がります。クリスマスまであと1週間ほどですが、街の様子を観察してきました。
今回は、
クリスマス準備のビエンチャン
- ラオスのクリスマス -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
街中にはサンタさんやクリスマスツリーが飾られるようになりました。
まずは、ビエンチャンセンターの前ですが、準備が始められています。日本の場合は、12月初めあたりからクリスマスの25日まで、このような感じになりますが、ラオスの場合は、クリスマスを越えてもこのままです。そのため、スタートは少し遅めなのかもしれません。
ビエンチャンセンターの中にもツリーがあります。また、ここにいたスタッフもサンタの帽子や服装で対応しています。南国の仏教国、ラオスでもクリスマスは来るようです。
次にお隣のパクソンデパートです。
こちらも正面のイベントスペースには、大きなツリーや、サンタのモニュメントが置かれています。こちらの方が規模が大きく、写真撮影に来ているラオスの人も多いですね。
ベンチに座って写真撮影ができたりと、写真が撮りやすいように設計されている感じです。こちらも、まだ明るい時間帯というのもあったのかもしれませんが、電飾などは点灯されておらず、クリスマス本番は今週末、ということのようです。
ビエンチャンセンター、パクソンデパートから少し離れた場所にも、クリスマス感のあるモニュメントが出ています。
左の写真はシンプルですが、分かりやすいクリスマスツリーですね。ただ、書かれている言葉はメリークリスマスではなく、ハッピーニューイヤーとなっています。このまま、年明けまで出しておくことになりそうです。
右側の写真は、タイ系のカシコン銀行です。こちらは、季節を問わず、日常的にあるものなのかもしれませんが、クリスマスツリーっぽくなっています。
ということで、今週末のクリスマスを控えた、ビエンチャン市内の様子でした。町中がクリスマスという雰囲気ではないですが、キリスト教の習慣もラオスになじんできているようです。
今回は、以上です。
今日の生活:クリスマス準備のビエンチャン(ビエンチャン・ラオス)
場所:Vientiane Capital