2022年に入り、ラオス政府はこれまでのCovid-19対策から、経済優先へと徐々に切り替え始めました。年末頃に比べると日々の陽性者数も減り気味になってきており、落ち着きを見せ始めています。
かつては外国人旅行者が闊歩し、ラオス人よりも外国人旅行者の方が多いエリアであった、ビエンチャン市街中心部ですが、現在は、在住外国人を除いて、ほぼラオスの人々です。その影響を最も受けている飲食店ですが、なんとか営業を続けているところもあります。
今回ご紹介するのは
ツーリストエリアにある今風カフェ
- イスパシアルカフェアンドバー (Espécial Cafe and Bar) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ナンプ広場やラオプラザホテルの西側、サムセンタイ通り沿いにあります。
お店の外観です。
店名のカタカナは「イスパシアル」としましたが、ポルトガル語のようです。英語風に発音すると「スペシャル」だそうです。ヨーロッパ風で、旅行者に好まれそうな雰囲気です。
店内も籐家具で揃えられ、内装も落ち着いた感じですが、こだわりを見せています。
店内のスペースもゆったりとしており、落ち着いて飲食を楽しめそうです。
メニューです。
ドリンクメニューと軽食、といった感じですね。
ランチを軽く済ませたいときなどは、ちょうど良さそうです。今回は、ラテとクロワッサンサンドを注文しました。
ホットラテです。
最近は、どのお店でもラテアートがありますね。これがあっても、なくても、さほど気にするものではないのかもしれませんが、やはり、何もないよりは、ほっこりします。
クロワッサンのハムサンドです。
ラオスでは、なかなかハムを食べる機会がありません。ラオス料理ばかり食べているので、あまり出会わないのかもしれませんが、久しぶりに食べた気がします。
ケチャップが添えられていますが、ハムの塩味がちょうどよく、何もつけずに食べられます。
外国人旅行者がいれば、どの時間帯でも数人のお客さんが来ていそうなお店ですが、この日は、お昼時でもお客さんはいませんでした。
2022年1月からは、指定の旅行会社を通じて予約すれば、行動範囲に制限はあるものの、観光客の入国も可能になりました。ただ、その仕組を利用して入国している人がどの程度いるのかわかりませんが、影響はそれほど与えていない気がします。
ラオスでは、オミクロン株はそれほど多くないような話もあり、オミクロン株が入ってくると、再度、大規模感染が発生することになりそうです。どうするのが良いのか、なかなか難しいところです。
今回は、以上です。
今日のお店:イスパシアルカフェアンドバー (Espécial Cafe and Bar)
場所:Samsenthai Road, Vientiane Capital