今回は、少しディープな感じがするローカル食堂のご紹介です。
東南アジアに旅行に来て、地元の人が食べている食堂で食事がしたい、という話はよく聞きます。そういう人にお勧めできるかというと、慣れてから行った方が良いかなと思うお店です。全然OKな人ももちろんいると思いますが・・・。
今回は、ビエンチャン市街中心部ですが、ローカル色の強い食堂のご紹介です。
今回ご紹介するのは
地元サラリーマンに人気のローカル食堂
- サーンバーンペーン (Mr. Sang Bangpheang) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
場所は、下記になります。
場所は、ビエンチャン市街中心部、ツーリストエリア内にあります。
店名は看板に書いてあるラオス文字からですが、「サーンバーンペーン (Mr. Sang Bangpheang) 」という感じです。正しいかどうかは分かりません。
お店の外観です。
一軒家の1階が食堂になっています。お昼時に行けば、多くのお客さん、トレーに入れられたおかず類が見えるので、食堂と分かると思います。
このお店のメイン料理は、トレーに入れられたおかずをご飯の上に載せてもらう「カオゲーン」と呼ばれるものになります。実際に作られたおかずを見て選べるので、その点は安心です。
また、それ以外にもフォー等の麺料理も注文できます。
今回は、おかず3種類を注文しました。
なお、3種類だと15,000Kip、2種類だと12,000Kipになります。
こんな感じです。
野菜と鶏肉炒め、魚と魚の卵和え、豚足と煮卵、の3種類です。
おかずが3種類あると、飽きずに食べることができます。
なお、お昼時の遅い時間に行くと、おかずも無くなってきて選べなくなるので、12時ぐらいまでには行きましょう。
味は普通に美味しいです。
さらに、このお店はデザートが無料でついてきます。
タピオカ、コーンに甘い牛乳のような感じのデザートです。ラオスでは、ときどき見かけます。
店内の様子は、このような感じです。
外国人もある程度いるエリアなので、スタッフも外国人対応をしてくれます。そういう意味では、安心しては入れるお店です。
なお、オーナーっぽい人は、「ありがとう、さようなら、おいしい」と日本語で話しかけてきます。単語を知っている感じまでなので、日本語での会話まではいきませんが、楽しい人です。
ローカル感を味わいたい旅行者にはお勧めのお店です。
また、在住の方も、安くて美味しく食事ができるお店なので、ランチのバリエーションに加えても良いでしょう。お昼時は、周辺に勤めるサラリーマンっぽい人々で満席に近い状態です。
今回は、以上です。
今日のお店:サーンバーンペーン (Mr. Sang Bangpheang)
場所: Phanompenh Road, Vientiane Capital