今回は、ラオス北部の世界遺産の街、「ルアンパバーン」で宿泊したホテルをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。
今回ご紹介するのは、
<ホテルレビュー>
サイナムカーンリバービュー(Saynamkhan River View)
(ルアンパバーン県ルアンパバーン、ラオス)
です。
※2021年12月末に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。
場所は下記になります。
ラオス最初の世界遺産、ルアンパバーンは、ラオス北部にあります。今回のホテルは、そのルアンパバーン観光の中心地に位置しています。
Covid-19による外国人観光客の入国制限前までは、ラオスで最も外国人観光客が多い街で、連日、多くの外国人観光客で賑わっていました。そのため、クオリティーの高いホテルも多くあります。しかし、宿泊客数の減少により閉鎖したホテルも多く、営業中のホテルも価格を下げている状況です。
今回ご紹介する「サイナムカーンリバービュー(Saynamkhan River View)」ですが、かなり以前から、一度宿泊してみたいと思っていたホテルです。ただ、どうしてもメコン河沿いのホテルに泊まりたいと思ってしまい、なかなか、泊まることができませんでした。
ホテルの位置は、上のGoogleMapの通り、カーン川沿いに位置しています。
飛行機でルアンパバーン空港に到着した場合、空港タクシーでホテル名を伝えれば送ってくれます。
ホテルの外観です。
日中はこじんまりとした建物、という感じですが、夜になると、きれいにライトアップされています。ここまで昼と夜で印象の変わるホテルも珍しいかもしれません。
ホテルのエンタランスはこのような感じです。
高級ホテルのような豪華さはありませんが、気楽に泊まれる感じがあります。
このホテルのオーナーは西洋人です。とてもフレンドリーで、いろいろ気を使ってくれます。スタッフも良い感じです。
部屋の様子です。
ダブルベットの部屋もあるようですが、今回はツインベットルームになりました。
おすすめは2階の部屋です。
ホテル名にもある「リバービュー」をしっかり堪能することができます。川幅はメコン河より、はるかに狭いですが、後方に連なる山々と合わせ、かなり良い窓からの風景を堪能できます。
部屋の設備は、机、テレビ、冷蔵庫などがあります。部屋の広さは、一人であれば十分な大きさです。
そして、ドライヤーも完備されています。安めのホテルになると、ドライヤーがないケースも多いので、これはありがたいですね。
シャワールームとトイレは、このような感じになっています。
高級なホテルに比べると貧弱ですが、充分、シャワールームとしては機能します。
シャワーの水圧もまずまずで、水圧が弱いと感じることはありませんでした。また、乾期のルアンパバーンは、夕方以降から朝にかけて、結構、冷えますが、お湯も充分な温度になります。
部屋の外の廊下はこんな感じです。
なぜか、廊下を歩くと、かなり大きく「キュッ、キュッ」と音を立てます。床をきれいに磨いているということでしょうか。
今回の「サイナムカーンリバービュー(Saynamkhan River View)」は、事前にAGODAで確認していたのですが、ウォークインで行ってみたところ、値段が安かったので、宿に直接の形で宿泊しました。
価格は120,000Kipです。
「サイナムカーンリバービュー(Saynamkhan River View)」は、以下から予約可能です。
今回は、以上です。
今日のホテル:サイナムカーンリバービュー(Saynamkhan River View)
場所:Kingkitsarath Rd, Luang Prabang