今回は、ラオス中部、首都ビエンチャンに隣接するビエンチャン県にある「ムアンフアン」で宿泊したリバーサイドバンガローをご紹介します。このブログで紹介しているホテルは私が宿泊したことがあるホテルのみを紹介しています。
今回ご紹介するのは、
<ホテルレビュー>
ムアンフアンリバーサイド(ເຮືອນແພ ເມືອງເຟືອງລີເວີຊາຍ Meung Feung Riverside)
(ビエンチャン県ムアンフアン、ラオス)
です。
※2022年5月に宿泊した際の情報です。コロナの影響でサービス内容がコロナ以前とは異なっている可能性もあります。また、コロナが終息しサービス内容がコロナ以前の内容に戻ることも想定できますので、ご利用の際にはご確認ください。
場所は下記になります。
首都のビエンチャン周辺の観光地というと「バンビエン」が有名ですが、それに似た雰囲気を持つ新たな観光スポットが開発されています。今回のビエンチャン県はは、ラオス中部にあります。今回のバンガローは、リバーサイドのリゾート地にあります。
Covid-19による外国人観光客の入国制限前までは、主要観光地だけでなく、ほとんどのスポットで外国人観光客の方が多い状況でした。しかし、Covid-19により外国人観光客の入国ができなくなり、観光収入のほとんどか閉ざされたことで宿泊費が下落し、ラオスの人々も観光に出かけるようになりました。
今回ご紹介する「ムアンフアンリバーサイド(ເຮືອນແພ ເມືອງເຟືອງລີເວີຊາຍ Meung Feung Riverside)」ですが、インターネット上にもあまり情報がなく、ラオス人の知人に予約してもらっています。
バンガローの位置は、上のGoogleMapの通り、ナムリック川沿いに位置しています。
バンガローの入口周辺はこんな感じです。
自然を満喫できそうな風景が広がっています。遠くには、バンビエンを思わせる岩山も見えます。
このバンガロー、川沿いではなく、川の上に建っています。そのため、バンガローへは、竹で編まれた橋のようなものを渡って行きます。虫が多そうですが、川の水が流れているので、意外と虫は多くありません。
部屋の様子です。
ダブルベットが一台です。ちなみに、この部屋の定員は多分2名ですが、実際には何人泊まっても良いようです。
バンガローの部屋からの風景です。
リバーサイドではなく、オンザリバーなので、川の流れを部屋から眺められます。
なお、部屋の設備ですが、扇風機はありますが、エアコンはありません。部屋の壁が竹で編まれたものを使用していますので、隙間が多く、エアコンは機能しないでしょう。それでも、日中は暑いですが、夜は川の上にあることもあり涼しくなります。
シャワールームとトイレは、このような感じになっています。
正直なところ、慣れないと使用するのに抵抗があるかもしれません。ただ、慣れてしまえば、これはこれで快適になります。共用のような造りですが、一応、部屋毎で割り当てられています。
こんな感じですが、シャワーの水圧もまずまずで、水圧が弱いと感じることはありませんでした。
部屋の外はこんな感じです。
部屋のすぐ前でバーベキューもできます。食材等の持ち込みは自由ですので、お好みで調達しておきましょう。もちろん、オーダーすることも可能です。
でも、せっかくなので、炭などは用意されていますし、ここは、バーベキューかラオス風鍋を作るのが良いでしょう。
今回の「ムアンフアンリバーサイド(ເຮືອນແພ ເມືອງເຟືອງລີເວີຊາຍ Meung Feung Riverside)」は、まだ、AGODAなどの予約サイトには登録されていないようです。Facebookなどから連絡をとれば予約もできそうです。
下記は今回のバンガローのFBページです。
なお、価格は一部屋300,000Kipでした。
一人で泊まる場合、設備面などを考慮するとかなり割高感があります。実際のところ、ラオスの人々は、5、6人で泊まっているようなので、こういう価格設定になっているのだと思います。
今回は、以上です。
今日のホテル:ムアンフアンリバーサイド(ເຮືອນແພ ເມືອງເຟືອງລີເວີຊາຍ Meung Feung Riverside)
場所:Meung Feuang, Vientiane Province