ラオスでの国別の在住外国人は中国がトップでしょう(違っていたらすみません)。隣国でつながりも強いタイやベトナムあたりも多いかもしれません。その三国の次となると韓国になるような印象があります。それくらい韓国料理店や韓国人をよく見かけます。
先日、日本のアニメのコスプレイヤーについて取り上げましたが、食文化で行くと、かなり韓国文化がラオスでも浸透しています。その韓国の食文化で代表的なものはキムチかと思いますが、とあるお店でラオス風キムチなるものを見つけました。
今回ご紹介するのは
メイドインラオスのキムチ
- ワアク・スキー(ວາກ ສຸກີ້) -
(ビエンチャン・ラオス)
です。
お店の場所は下記になります。
場所はビエンチャン市街中心部からは数キロ北に行ったあたりになります。住宅街の中ですが、比較的、大きな通りにあるので分かりやすいでしょう。なお、デリバリーでも販売していますので、そちらを利用することもできます。
見た感じは普通のキムチですが、韓国オリジナルのものに比べると、少し甘みがあるような気がします。
説明文には、韓国オリジナルではなく、ラオス風に作られたもので、少し味は異なるかもしれないとの記載もありました。この辺の甘みは、そういうことなのかもしれません。
食べてみた感想ですが、辛さは程よい辛さで、辛いのが苦手な人でも食べられそうな気がします。その分、激辛がお好みならもの足りないのかもしれませんが・・・。私は、甘みがあるところが気に入っています。もちろん、砂糖のような甘さではなく、少しフルーティな感じです。
ちなみに、完全に話が反れますが、昔のビアラオはフルーティな甘さがありました。2000年頃の地球の歩き方をお持ちの方は、ビアラオに関するところにそういった記載もあるはずですので、読み返してみてください。今となっては、もう当時のものは味わえませんが。
今回の「ワアク・スキー(ວາກ ສຸກີ້)」ですが、ラオス風しゃぶしゃぶのお店です。こちらはこちらで美味しいので、ぜひ、ラオス風しゃぶしゃぶもお試しください。記事にもしておりますので、下記からもお読みいただけます。
今回は、以上です。
今日のお店:ワアク・スキー(ວາກ ສຸກີ້)
場所:Near Asean Road, Vientiane Capital