今回からしばらくの間、バンコク都の南部に隣接する「サムットプラカーン県」の観光地を巡ってみたいと思います。バンコク都内ではないですが、バンコクの隣県なので、都内を走る高架鉄道の「BTS」やバンコク都バスが乗り入れているエリアでもあるので、バンコクの延長のようなところでもあります。
目的地としては
・ピースアサムット要塞博物館
・サムットプラカーン市展望台(パックナームタワー)
・スクター橋(渡り鳥の飛来地)
に行ってみたいと思います。
3回目の今回は
バンコク・1Day・トリップ(サムットプラカーン県)①ー3
- サムットプラカーン展望台(パックナームタワー) -
(サムットプラカーン県・タイ)
です。
場所は、下記になります。
バンコクの都心から見ると南部にあります。BTSが延伸され、このエリアにも電車で来ることができるようになりました。なお、このエリアのBTSは2022年11月時点では無料で乗車できます(サムローン駅からケハ駅間)。
このエリアでは最も高い建物なので、遠くからでも見え、目印にもなります。
まずは、前回の「ピースアサムット要塞博物館 (พิพิธภัณฑ์ป้อมผีเสื้อสมุทร)」から、渡し船でチャオプラヤ川の東側に戻ります。
チャオプラヤ川の東西で、なんとなく時代を感じる部分もあります。西側はまだトゥクトゥクが現役です。東側のスクムビッットエリアなどでも見かけますが、数はかなり減ったようです。


なお、西側の船着き場付近もセブンイレブンやカフェアマゾンなどはあり、ゆっくり町歩きするには良さそうなエリアです。


パックナームの町に戻ってきました。
水道管のようなモニュメントがありますが、なんでしょうか。BTSも走っているバンコクの首都圏ですが、かなり地方都市に来たような雰囲気もあります。
パックナームの船着き場から徒歩10分ぐらいで、今回の1Day・トリップ、二つ目の目的地「サムットプラカーン展望台(パックナームタワー)」に到着しました。
このタワーは、かなり前からあったのですが、中には入れない時期が続いていました。2022年にようやくオープンしたということのようです。なお、2017年頃にはすでにありましたので、コロナの影響というわけではなさそうです。


入り口です。
思っていたよりかなりきれいな建物です。
1階には市の施設なども入っているようなので、一部は市役所的な機能もしているのでしょうか。
エレベータで25階まで上がります。


とりあえず、外の様子を見てみました。
眼下にチャオプラヤ川を眺めることができます。
なお、この「サムットプラカーン展望台(パックナームタワー)」は、私が訪れたときは無料で入ることができました(2022年11月時点)。
見晴らしが良いのももちろんですが、それ以外にも、タイの歴史を紹介していたりと、いくつか見るべき点もありました。その辺は次回、記事にしたいと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:サムットプラカーン県①ー3 - サムットプラカーン展望台(パックナームタワー) - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Pak Nam, Samut Prakan, Thailand
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