最近、空港から海外へ出国する際や入国する際に、手荷物検査やセキュリティチェック、入国審査等でかなりの時間を要するというニュースを耳にします。
日本では福岡空港の国際線出発時のセキュリティチェックが、かなり長い列になり1時間程度、要しているようなニュースもありました。
タイのバンコクでも入国審査にかなりの時間がかかるとの情報もありましたが、これに関してはタイミングもあると思いますが、比較的、解消されているようです。
今回ご紹介するのは
【タイ・スワンナプーム空港】
イミグレーション混雑状況の確認方法
(バンコク・タイ)
です。
今回のスワンナプーム空港の場所は下記になります。
バンコク市街中心部から東に20㎞程度のところにあります。
ピントが合っていませんでしたが、イミグレーションの入り口です。
スワンナプーム空港のイミグレーションは基本的に2ヶ所(1番と3番)あります。
到着したゲートによって、近い方がどちらになるかは変わりますが、1番と3番の距離は200メートルぐらいなので、空いている方を選択できます。
確認方法はいくつかありますが、最もシンプルな方法から紹介します。
イミグレーション入り口の前にモニターが設置されており、イミグレーションカウンターの混雑具合がわかります。
これは3番イミグレーション前ですが、明らかに3番が混雑していることがわかります。1番なら待たずにチェックを受けられそうです。
スクリーンの映像がどちらも混雑しているような場合は、上の写真のようなスクリーンを確認しましょう。
こちらは、通過のための所要時間を表示しています。
①が1番、③が3番のイミグレーションです。
ほとんどガラガラだった1番とFast Trackの待ち時間が2分なので、最小待ち時間は2分ぐらいということでしょう。
上記の、イミグレーション前のスクリーンを確認するという方法のほかに、各所要時間を確認することができるスマートフォンアプリもあるようです。これであれば、どこからでも確認可能になります。
ただ、イミグレーションを通過する前の時点で、すでにタイのSIMカードを持っていたり、WiFi機器をレンタルしている、あるいはローミングを利用するなど、通信できる状態になっていなければなりません。
タイに到着して、早く市内へ向かいたいというときに、イミグレーションの混雑は結構イライラします。大混雑するときはどうしようもないですが、たまたま片方のイミグレーションに到着旅客が集中してしまっているケースもあるので、ぜひ、参考にしてみてください。
今回は、以上です。
今日の生活:【タイ・スワンナプーム空港】イミグレーション混雑状況の確認方法 (バンコク・タイ)
場所:Bangkok, Thailand