前回から数回にわたり「バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี」へのワンデイトリップの記事をお送りしています。
「バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี」は、バンコクの南側に隣接するサムットプラカーン県にあります。タイでよく見かける運河沿いの水上マーケットになっています。
今回のワンデイトリップの目的地としては
・バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี
・水上マーケット周辺を巡るボート乗船
・周辺散策
です。
バンコク・1Day・トリップ
(バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี)③ー2
- 市場内を散策 -
(サムットプラカーン県・タイ)
2回目の今回は、目的地の「バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี」の様子です。
今回の目的地「バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี」はサムットプラカーン県の北西部にあります。バンコク都にも近い場所で、都内中心部からでも、渋滞がなければ車で約1時間で来ることができる位置にあります。


前回、バンコク郊外のメガバンナーの近くからソンテウに乗車し、バンプリー百年市場までやってきました。
それでは、市場内に入っていきます。


市場はお寺の奥にあり、お寺脇の小道を通っていきます。
その道すがらにも、多くの露店が出ています。
飲食物も売っていて美味しいそうですが、ここはせっかくなので水上マーケットを先に見ましょう。


お寺の奥には運河があり、それに沿って市場ができています。
訪れているお客さんのほとんどはタイ人のようで、近くの人がふらっと寄るような感覚かもしれません。


この市場周辺に流れている水路は、自然の川ではなく、人工的に作られた運河なのでしょう。道路の交差点のように運河が交差しています。交差部分には、横断歩道のような感じで橋が架けられています。


橋がない部分には木製の舟が運河を横断するように置かれています。これを橋代わりにして対岸へ行くこともできます。なお、運河を航行する船が通るときはこの橋代わりの舟が移動して水路を空けます。


しばらく市場内を散策して、お昼時でもあるので、昼食にします。
観光的な要素も強い市場ですが、タイ人中心とあって、食事もそれほど高くありません。
今日のランチは「ガパオムーサップ・カイダーオ(豚ミンチのガパオ、目玉焼き乗せ)」です。タイやラオスでは無難な定番メニューです。だいたい、どこで食べてもおいしいですね。
価格は60バーツでした。
市場内にはマッサージ店などもあります。
1時間200バーツなので、安い部類だと思います。歩き疲れたら、ここで休憩がてら、マッサージしてもらうのも良いかもしれません。
ということで、「バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี」の様子でした。
市場内を散策していると、1回20バーツボートに乗ることができるという、看板がありました。次回は、ボートに乗ってみようと思います。
今回は、以上です。
バンコク・1Day・トリップ:バンコク・1Day・トリップ(バンプリー百年市場 ตลาดโบราณบางพลี)③ー2 - 市場内を散策 - (サムットプラカーン県・タイ)
場所: Bang Phli Yai, Bang Phli, Samut Prakan, Thailand
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