日本にはお店毎にポイントが貯まる「ポイントカード」があると思います。ラオスではそのような感じのものは、携帯電話会社とごく一部のお店だけで、ほぼ無かった気がしますが、タイでは、わりといろいろなところで見かけます。レジなどで

「メンバー？」

「サマーチック？」

と聞かれると、意味は「会員カードはありますか？」という感じです。

当然、会員カードがあれば、何かしらのメリットが享受できるわけですから、作ってみたいと思うことでしょう。

ということで、「会員カード」作りを始めました。

今回、ご紹介するのは

タイのポイントカード

- The 1 Card（セントラルグループ） -

です。

まず、タイの会員カードですが、基本的に日本よりも作成時の本人確認が厳しいです。

携帯電話番号とID（タイ人なら国民ID、外国人ならパスポート）が必須のところが多いです。日本の場合は、名前と住所を申込用紙に書けばOK（それすらないケースも）のことが多いですが、タイの場合は、携帯電話番号にSMSが送られて認証、、、というのがほとんどです。

まず、今回の「The 1 Card」ですが、セントラルグループが発行するポイントカードです。セントラル（タイ語発音では「センタン」）内の直営？店舗、Topsなどで利用できます。

まとめますと下記になります（他にもあるのかもしれません）。

・セントラルプラザ
・セントラルワールド
・ZEN
・ROBINSON
・Tops Market
・Central food hall
・ファミリーマート

この「The 1 Card」ですが、多分、取得難易度はかなり低いと思います。

というのが、スマホアプリをダウンロードして、自宅に居ながら会員登録が完了できます。

アンドロイドスマホの方は上記のGooglePlayからダウンロードできます。

ここで必要情報を入れてしまえば、SMSで認証されれば完了です。

アプリの画面はこんな感じです。

獲得したポイントでスタバなどのカフェの割引を受けたり、といったことが可能です。

ポイントの獲得方法は、

・レジで電話番号を伝える

・アプリでバーコードを表示させる

という方法があります。タイ人は、ほぼ全員電話番号を伝えていますが、数字の発音もうまく伝わらなかったり、スタッフが番号を打ち間違えたりする可能性もあるので、私はバーコードにしています。

※以前は物理的なカードがあったようですが、今はもらえません。

ポイントの貯まり具合ですが、25バーツで1ポイントです。

ポイントの利用は、

・8ポイントで1バーツ相当のキャッシュクーポンに。
・下の画像のように、特定店舗で利用できるクーポンに。

　「かつや」「吉野家」なら600ポイントで100バーツ相当のクーポンになります。

セントラル関連で大きい買い物をする人なら、すぐにポイントが貯まって行くと思います。取得方法も簡単なので、ぜひ、お試しください。

今回は、以上です。

今日の生活：タイのポイントカード① - The 1 Card（セントラルグループ）

場所： Bangkok, Thailand

ｃ