今回は、タイのバンコク郊外(正しくは隣県のサムットプラカーン県)にある大型商業施設・メガバンナー内にあるフードコートです。以前にも一度、記事にしたことがありますが、最近、行く機会も増えたので、アップデート版でお送りします。
今回ご紹介するのは
大型商業施設・メガバンナーのフードコート②
- フードリパブリック(Food Republic) -
(バンコク・タイ)
です。
場所は、下記になります。
場所は「メガバンナー」と呼ばれる大型商業施設内にあります。なお、かなりの店舗数を展開しているので、たくさん店舗があります。
冒頭でバンコクと言っていましたが、実際の住所はバンコク都内ではなく、隣のサムットプラカーン県になります。ただ、行政区分が変わるだけで隣接するバンコク都と同じような雰囲気の街並みの中にあります。
バンコクの高架鉄道BTSの最寄り駅は「ウドムスック」駅になります。コロナの影響で運休していたメガバンナーの無料送迎バスも復活しているので、コロナ中に比べると行きやすくなりました。
このフードコートはメガバンナーの2階にあります。名称は「フードリパブリック」で、シンガポール資本のフードコート運営会社が運営しています。実はラオスの「ビエンチャンセンター」というデパート内にもありました。ただ、コロナで休業したのち、名前が変わっていたので「ビエンチャンセンター」からは撤退したのかもしれません。
支払いなどはフードコート入り口でカード式クーポン券を購入して支払いとなります。
フードコート内には、かなりの人数が座れるイスとテーブルが用意されています。以前は堅めの椅子ばかりでしたが、最近、拡張されて、ソファー風の椅子も設置されました。その結果、そこで寝ている人も見かけるようになりましたが、ゆっくりできるのは良いことです。
料理の種類は、メインはタイ料理ですが、日本食もあります。
上の写真は豚の生姜焼きです。
味付けはかなりこってりしています。また、たこ焼きがついてくるあたりがタイっぽいところです。
価格はこのフードコート内でも高めで140バーツほどします。正直なところ、この価格であれば、タイ料理を食べた方が良い気もしますね。
和食系では、以前は丸亀製麺も入っていましたが、丸亀製麵自体がタイから無くなってしまったので今はありません。
もし、ここで和食が食べたければ、日本の「和食さと」も出店していますので、そちらがお勧めです。その際の記事は下記からもお読みいただけます。
ここで食べるならやはりタイ料理でしょうか。
価格も50バーツぐらいかあります。中には癖のある味の料理もありますが、せっかくなのでチャレンジしてみるのも良いと思います。
ちなみに、上の写真は「クイッティアオ」でしっかり煮込んだ牛肉が入っています。
価格とボリュームが一番よさそうなのは、「カオゲーン」と呼ばれる、ご飯に出来合いのおかずを乗せてもらう料理です。
見た目でおいしそうな料理を選べばよいので、外れることも少ないでしょう。
おかず2品乗せて60バーツです。
その他、どこのフードコートでもほぼ絶対あるメニューですが、卵焼き(カイチアオ)が乗ったご飯とスープものの料理1品がつくセットメニューです。スープものは数種類から選べ、今回は野菜とミンチのスープにしました。グリーンカレー(ゲーンギヤオワーン)やトムヤムもあります。価格は70バーツです。
大型商業施設・メガバンナーは、かなり広いので、こういったところで休憩してみるのもよいでしょう。
今回は、以上です。
今日のお店:大型商業施設・メガバンナーのフードコート② (バンコク・タイ)
場所: Samut Prakan Province, Thailand
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