しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その6回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑥
- 旅行者が戻ったバンビエン初日の夜 -
(バンビエン、ラオス)
です。
第6回の今回は、バンビエン初日の夜の様子です。
ビエンチャンからバス(ミニバン)でバンビエンに到着しました。
ラオス北部への移動は、今は老中鉄道が人気です。飛行機に比べると半額から4分の1ぐらいの値段になりますし、バスに比べると所要時間が比べものになりません(バスで20時間が3時間程度等)。
ただ、バンビエンだけは、高速道路の恩恵もあり、所要時間もほぼ同じで価格は若干安い状況です。現在は、鉄道で移動することが目的のひとつというのもあるため、一概には言えませんが、バス移動もお勧めです。
さて、到着後、その日の宿も決まったので、バンビエン市街を散策します。
バンビエンも約9ヶ月ぶりですが、ところどころ、変化があります。
大した変化ではないですが、ロッテリアができていました。ビエンチャンに数店舗あり、よく利用していたのですが、バンビエンに進出したようです。今後はルアンパバーンやパクセーにも進出するのでしょう。
また、以前は「K-Mart」だった韓国系コンビニが「E-Mart」に変わっていました。でも、店の中や雰囲気は全く変わっていません。どういう意図なのでしょうか。
バンビエン到着が夕方ごろだったこともあり、街歩きはほどほどにして夕食です。
外国人旅行者の姿は、コロナ以前に比べるとまだまだ少ないですが、西洋人を中心に回復してきています。ただ、閉まっているお店の数は多く、本格的な回復はこれからといったところでしょうか。
夕食後はナイトマーケットへ。
今夜の宿はこのナイトマーケットの通り沿いなので、非常に便利です。
この辺りは、旅行者も多く見かけますね。
ナイトマーケットは飲食店も多く出ています。
値段は通常のレストランと同じぐらいなので、ゆっくり食事したい場合は、ここよりもレストランの方が良さそうです。まぁ、雰囲気代というところでしょうか。
食事はもう済ませてしまっていたので、ドリンクを注文して座ります。
最近のラオスでよく見かけるアボカドスムージーです。
ラオスではこういったフルーツシェイクのお店がいたるところのあり、価格も10,000Kip~20,000Kipと安いため、ほぼ毎日、飲んでしまいます。フルーツで健康そうなイメージもありますが、砂糖がかなり入っているので、ほどほどが良さそうです。「ボーワーン(甘くない)」と伝えると、シロップの追加無しで作ってくれます。
あと、バンビエンの街中でよく見かけるロティの屋台も健在です。
ただ、値段は上がっています。以前はロティは10,000Kipでしたが、15,000Kipや20,000Kipが中心になっています。
甘いものはと言っていた矢先から、バンビエンの雰囲気に吞まれて買ってしまいました。
チョコレートに練乳なので、かなりの甘さです。油も多いので、健康には全く良くなさそうですが、ついつい食べてしまいます。
ということで、バンビエン初日の夜の様子でした。
新しいお店などができていることもありますが、トータル的に見ると、それほど大きな違いはないという感じです。1年も間を空けずに来ているので、そんなものかもしれませんが。。。
明日は、ナムグム川沿いなども見に行ってみる予定です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑥ - 旅行者が戻ったバンビエン初日の夜 - (バンビエン、ラオス)
場所: Vang Vieng, Laos
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