しばらくの間、2023年3月に訪れたラオスの旅行記になります。
今回は、その9回目です。
ラオス在住時より開始した当ブログですが、ラオスを離れたことで、ラオスネタが極端に減少してしまいました。
今回の旅行は、ビエンチャンとその周辺を周る予定です。
2023ラオス旅行記⑨
- ビエンチャンへ帰還 -
(バンビエン・ビエンチャン、ラオス)
です。
第9回の今回は、ちょっと事情がありバンビエンの予定を早めに切り上げ、ビエンチャンへ戻ります。
前日の夜にビエンチャンへ戻ることを決めたので、慌ただしくバンビエンからの移動手段を探しました。本当は老中鉄道で帰りたかったのですが、チケットも満席の可能性があるので、無難なバス(ミニバン)にします。この日の内にビエンチャンへ到着していれば良いので、ミニバンなら乗れないということはほぼありません。
そうと決まれば、ゆっくりと朝食です。
結構、快適なシングルルームが160,000Kipで、さらに朝食もついています。メニューは、卵料理が数種類(目玉焼きやスクランブルエッグ等)から選べ、パンやフルーツはセルフで取る形式です。コーヒー・紅茶もインスタントが置かれています。
ちなみに、ドミトリーのベッドは約500円ほどですが、そこにもこの朝食がついていますので、かなりお安いですね。
朝食後、ちょっとゆっくりした後、バス(ミニバン)が出発する場所へ歩いていきます。もうバンビエンはかなりの回数、来ているので、慣れたものです。
運賃は往路と同じく110,000Kipです。老中鉄道が126,000Kipなので、若干、安いです。鉄道の場合、市街から駅までの移動にもお金がかかるので、トータルの値段で考えるとバスも選択肢としてありでしょう。
ただ、ミニバンはかなり窮屈なのがデメリットです。
それでも高速道路で、道がきれいなので、乗り心地はそれほど悪くありません。
ただ、バンビエンからビエンチャンへ向かうミニバンは、途中の街(村?)へ行く乗客もいるので、途中で高速を降りたりしながらになります。その分、往路よりも時間がかかってしまいます。
ちょっと寄り道があったこともあり、約2時間で、ビエンチャンの北バスターミナルに到着です。
北バスターミナルからは市内のクアディンバスターミナルまで路線バスが出ています。ただ2023年3月時点では、日中に5往復のみですので、夕方、遅くになるとバスがないかもしれません。
約30分ほど待って、バスが来ました。
なお、時刻表があるのですが、発車予定時刻よりも早く出発していきました。早めにバスを待っておく方が良さそうです。
この、北バスターミナルと市内のクアディンバスターミナルを結ぶ路線についての詳細は下記からもお読みいただけます。
さて、無事、ビエンチャン市内に着くことができました。
本日のビエンチャンの宿は「SYRI Guesthouse」です。
今回は節約旅行なので、ビエンチャンではドミトリーです。
この「SYRI Guesthouse」ではドミトリーに泊まりましたが、宿泊料金はドミトリーとしては、少し高めの160,000Kipです。前日、バンビエンで泊まっていたシングルルームの「バンビエンフレンドリーゲストハウス」と同じ料金です。
ただ、かなりきれいなので、多少、ドミトリーとしては高いですが、かなりお勧めのお宿です。
きれいなゲストハウスですが、さらにここの特徴として、猫がいます。
かなり人懐っこい猫さんなので、猫好きの人にはさらにお勧めです。無料の猫カフェが併設されている感じです。
ゲストハウスの詳細は別途ホテルレビュー記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。
ということで、ビエンチャンに戻ってきました。
ラオスの地方を旅行してビエンチャンに戻ると、ビエンチャンがかなり都会に見えてしまいます。
次回は、戻ってきたビエンチャンの夜の様子です。
今回は、以上です。
今日の旅 : 2023ラオス旅行記⑨ - ビエンチャンへ帰還 - (バンビエン・ビエンチャン、ラオス)
場所: Vang Vieng, Laos
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